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草の響き (2021/日)
[Drama]
製作 | 鈴木ゆたか / 菅原和博 |
監督 | 斎藤久志 |
脚本 | 加瀬仁美 |
原作 | 佐藤泰志 |
撮影 | 石井勲 |
美術 | 原田恭明 |
音楽 | 佐藤洋介 |
衣装 | 小里幸子 / 白石妙子 |
出演 | 東出昌大 / 奈緒 / 大東俊介 / Kaya / 林裕太 / 三根有葵 / 利重剛 / クノ真季子 / 室井滋 |
あらすじ | 東京の出版社に勤めていた和雄(東出昌大)は心のバランスを崩し、妻の純子(奈緒)と共に故郷の函館で暮らし始める。精神科医(室井滋)の指導で運動療法として始めたランニングに、和雄は“狂う恐怖”から逃れるように冒頭し始める。そんな夫を理解しながも純子は戸惑い心乱れるのだった。同じころ、転校先の進学校で孤立していた小泉彰(Kaya)は、中学時代に不登校の経験がある弘斗(林裕太)と、その姉・恵美(三根有葵)と知り合い、和雄のランニングコースの近くでスケートボードに興じるようになっていた。函館の映画館シネマアイリス製作による佐藤泰志原作小説の映画化第5弾。監督は寡作な斎藤久志。(116分) (ぽんしゅう) | [投票] |
狂ったように走るのは狂わないようにするため。自嘲的に吐き捨てる男(東出昌大)は周りの世界とかかわるすべを見失っており、自分のことしか見えていないようで実は自分のことすら見えなくなっている。進むことが逃げるこになった男のゴールを思うと胸が痛む。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
佐藤泰志の原作の映画化をすべて見ていますが、監督がすべて違うんですね。でも創り出された作品はすべて1級品で質感もほぼ同じ。それだけ原作の力が強いということなのだろう。本作も函館のどんよりとした空気感と静かに漂う微光が感じられ、わが心を大いに揺さぶる。 [review] (セント) | [投票] | |
原作既読のはずなのですが、もう本当に全く覚えていない。登場人物も全然違うような気がする。公園の駐車場に丸太を運んできて置く、なんて『続・荒野の用心棒』みたいだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
奈緒七変化を楽しむ映画。 (ひゅうちゃん) | [投票] |
Ratings
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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