★4 | 負け戦をわかってて挑んだ気概は見受けられないが、それでも偉業に泥塗らない程度には仕上げるスピルバーグの活動屋の矜持。魂はビタいち揺さぶられないが愉しめた。増幅された多様性と付加された都市変容などのエッセンスはやってみただけレベルだが。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 「スピルバーグの最高傑作」という惹句は、大げさだと思うが、普通に「傑作」としか云わなかったとしたら、宣伝としては、控えめに過ぎるだろう。それぐらいの出来だと私は思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 作劇構成はほぼ同じでありながら、’61年版が軽快な寓話性を帯びていたのに対して、こちらはリアリティを追求した分やや生々しくなった印象。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | スピルバーグの映画を長年見ていれば、人々の分断や戦争というテーマの延長にこの作品があることは容易にわかるだろう。再開発の途中の街には爆撃によって破壊された街のイメージを重ねている。小さな抗争の構図や原因は大きな戦争と通底している。 (ツベルクリン) | [投票(2)] |
★4 | 1961年作あっての本作だと思うが、それでも☆5点をつけたい感動に襲われた。☆4.6点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 61年版も舞台も未見なので充分面白かったけど。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★4 | ミュージカル映画ってやっぱ観る価値あるよな。あらためてそう思わせてくれた作品。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | ウクライナ侵攻の日に鑑賞。無意味な争いは、誰の得にもならない、誰も幸せにならない。そんなことを考えながら見てましたね。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★4 | ダンスも音楽も圧巻。でも、トニーの顔が好みじゃないの。ごめん。 (もがみがわ) | [投票] |
★3 | 楽曲の素晴らしさはまったく色あせないが、今風を意識してかダンスの背景をリアルな街頭にしたことで、前作のアート感は失われ「映画的」には『イン・ザ・ハイツ』(2020)や『ヘア・スプレー』(2007)に並んだだけ。無難なミュージカル映画だなと感じてしまいました。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★3 | 映画が若くない。若い二人の恋物語というより、リタ・モレノ婆さんの「この街を長いこと見てきたんだよねぇ」に見える。スピルバーグも老いたもんだ。思えば遠くへ来たもんだ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★3 | 覚悟の決まってないガキどものいがみ合いに見えたなあ。名曲揃いのミュージカルでなきゃ見てられなかった。 [review] (カルヤ) | [投票] |
★3 | やはりオリジナルの衝撃を超えるのは大変。 (ひゅうちゃん) | [投票] |
★3 | オマージュが多ければそれだけオリジナルの壁も厚く高くなるのでは?と思います。
この作品もその壁を越えられなかったんじゃないかと。 [review] (トシ) | [投票] |