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ブルー・バイユー (2020/米)

Blue Bayou

製作総指揮	ニック・メイヤー / ゼブ・フォアマン / クララ・ウー・ツァイ / エディ・ルービン
製作	チャールズ・Ｄ・キング / キム・ロス / ポピー・ハンクス / ジャスティン・チョン
監督	ジャスティン・チョン
脚本	ジャスティン・チョン
撮影	マシュー・チャン / アンテ・チェン
音楽	ロジャー・スキン
出演	ジャスティン・チョン / アリシア・ヴィキャンデル / マーク・オブライエン / リン・ダン・ファン / シドニー・コワルスキ / ボンディ・カーティス・ホール / エモリー・コーエン

あらすじ

米国・ニューオーリンズでタトゥーの彫り師をする青年アントニオ（ジャスティン・チョン）は、3歳の時に韓国から養子としてアメリカに連れてこられた。シングルマザーのキャシー（アリシア・ヴィキャンデル）と結婚し、連れ子のジェシーと3人で幸せに暮らしていた。ある日、キャシーの前夫の警官とトラブルになり、理不尽にも逮捕されてしまう。すぐに釈放されたものの、30年前の養子縁組の手続きに不備があったことが発覚し、アントニオは国外追放命令を受けてしまうことに･･･ (プロキオン１４)

[投票]

★4	主演のジャスティン・チョンが製作、監督、脚本まで務めるという、まさに自作自演なわけだが、なかなかの力作でした。子役がいいね。 [review] (プロキオン１４)	[投票(1)]
★4	タイトル曲は、私にはリンダ・ロンシュタットの持ち歌、という意識が強くある（本家はロイ・オービソンだし、ノラ・ジョーンズのカバーもいい）。映画だと、トニー・スコットの『マイ・ボディガード』の中で、印象的に使われていたことを思い出す。 [review] (ゑぎ)	[投票(1)]
★4	犯罪に飛躍しても大して重大視されない時点で社会小説として終わっている。出生の起源に向かう高揚や元夫の変貌を軸としたオッサンたちの連帯といった劇画ならではの展開は、娘を男たちの世界への闖入者に見せてしまい、社会批評とは真っ向から対立する。 [review] (disjunctive)	[投票]
★4	何気なく見た映画だったが、これは力作。映画に一つの芯が貫かれている。アメリカンドリームを幻想に追いやる哀しき現実がそこにある。 [review] (セント)	[投票]

5点	0人
4点	7人	*******
3点	1人	*
2点	0人
1点	0人
計	8人	平均 ★3.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

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