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マクベス (1948/米)
Macbeth
[Drama]
製作 | リチャード・ウィルソン |
監督 | オーソン・ウェルズ |
脚本 | オーソン・ウェルズ |
原作 | ウィリアム・シェイクスピア |
撮影 | ジョン・L・ラッセル |
音楽 | ジャック・イベール |
出演 | オーソン・ウェルズ / ジャネット・ノーラン / ダン・オハーリヒー / ロディ・マクドウォール |
あらすじ | 舞台はスコットランド。古い時代。荒野に3人の魔女。前には大釜。煮たぎっている。イモリの目玉、マムシの舌、サソリの針、9匹の子を食べた母豚の血、絞首刑の罪人の脂汗、娼婦がどぶに産み落とした赤子の指を入れて地獄のスープを作っている。煮詰めてドロドロにし、人形(ひとがた)を作る。「次回は雷の下、雨の中、日暮れの前に集まろうぞ」「そこに来るのは・・・」「マクベス!」(まだまだ続きます) [more] (KEI) | [投票] |
沙翁の中で、最も好きな一編。何故か−私と同じ小心者、臆病者の主人公だから。映画は、城、宮殿が岩作りで冷たく、陰影を生かして暗く暗く、雲は流れて無気味さを出した。最後迄緊張が途切れなかったのは、原作以上で見事。 (KEI) | [投票] | |
全編息をのむワンシーン・ワンカットの連続。スタジオだけで短期間に撮ったことがありありと判るチープさなのだが、イメージの豊かさは驚異的だ。 (ゑぎ) | [投票] | |
資金不足によるセットの貧しさを霧で誤魔化したと聞く。にも拘らず大胆な映像で描いたシェイクスピアは斬新。 (丹下左膳) | [投票] | |
らしい大胆な構図による劇場中継の趣。秀作『オセロ』より明らかに劣り、薄味でマクベスとしての面白味に欠ける。ベストショットは亡霊を指差す壁の影。 (寒山拾得) | [投票] | |
チープなセットが虚構性を暴き立て、逆に映画世界への没入を促す。ただ、これはマクベスそのまんますぎで、物足りない。 (赤い戦車) | [投票] |
Ratings
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計 | 15人 | 平均 | (* = 1)
POV
中世イギリス劇 (verbal) | [投票(6)] | ◎ ケルト映画 ◎ (Pino☆) | [投票(5)] |
スコットランドの子守唄 (町田) | [投票(3)] |
Links
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