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わたしたちの宣戦布告 (2011/)

La guerre est déclarée
Declaration of War

[Drama]
製作総指揮セルジュ・カトワール
製作エドゥアール・ウェイル
監督ヴァレリー・ドンゼッリ
脚本ヴァレリー・ドンゼッリ / ジェレミー・エルカイム
撮影セバスチャン・ビュシュマン
美術ガエル・ユサンディヴァラ
音楽パスカル・マイエル
衣装エリザベス・メユ
出演ヴァレリー・ドンゼッリ / ジェレミー・エルカイム / ブリジット・シイ / エリナ・レーベンソン / ミシェル・モレッティ / フィリップ・ローデンバック / バスティアン・ブイヨン / アンヌ・ル・ニイ / フレデリック・ピエロ
あらすじそいつらは根っからの遊び人だった。男の名はロメオ(ジェレミー・エルカイム)で、女の名ときたらジュリエット(ヴァレリー・ドンゼッリ)だ。「あたしたち、不幸な恋人同士になるかもよ?」などとほざきながら、夜にはしっかりベッドの中におさまっていた二人だった。そしてなりゆきでウエディングベルを鳴らしたロメオとジュリエットは、名をアダム(セザール・デセ)という一人息子を授かる。アダムは元気だったがよく泣き、人一倍ミルクを欲しがったが、それを全て吐いてしまうあたりにロメオは不審を感じていた。果たして医者の言うには、アダムは脳腫瘍を抱えているというのだ。夫婦は、ここで病魔との闘いを決意する。(100分) (水那岐)[投票]
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★3徹底したエピキュリアンでエゴイストの夫婦の我が子闘病記。ここまで自分を見失わず、我が子を愛しながら遊び人を貫くならむしろ清々しい。「我が子が障碍者でチビでゲイで黒人になったらやだなあ」なんて暴言を吐けるのはフランス人をおいて他になかろう。傷を負う前に自分で自分に傷を負わせるような徹底した覚悟の賜物だ。 (水那岐)[投票]
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2点0人
1点0人
1人平均 ★3.0(* = 1)

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