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人斬り (1969/日)
製作 | 村上七郎 / 法亢堯次 |
監督 | 五社英雄 |
脚本 | 橋本忍 |
撮影 | 森田富士郎 |
美術 | 西岡善信 |
音楽 | 佐藤勝 |
出演 | 勝新太郎 / 仲代達矢 / 石原裕次郎 / 三島由紀夫 / 倍賞美津子 / 新條多久美 / 仲谷昇 / 下元勉 / 山本圭 / 伊藤孝雄 / 賀原夏子 / 田中邦衛 / 山内明 / 滝田祐介 / 中谷一郎 / 波多野憲 / 新田昌玄 / 北村英三 / 伊達岳志 / 黒木現 / 萩本欽一 / 坂上二郎 / 辰巳柳太郎 |
あらすじ | 幕末。他国に増して厳格な階級制度の敷かれた土佐藩の貧しい足軽の家に生まれた青年・以蔵(勝)は、藩主からの覚えも目出度い英才・武市半平太(仲代)の知遇を得、貧窮から脱出・本格的に剣術を学ぶこととなる。数年後、武市は土佐勤王党の首魁として京にあり小料理屋「丹虎」を本拠に諸国に睨みを利かせていた。「丹虎」には薩人・田中新兵衛(三島)の他、「人斬り」の異名で畏れられる程に為った以蔵の姿もあった。 フジテレビの第二回制作作品(勝プロとの共同、配給は大映)で司馬遼太郎の短編「人斬り以蔵」を参考に橋本忍が脚色、『御用金』に続き五社英雄が監督を務めた。<140分/カラー/ワイド> (町田) | [投票] |
ミッキーかっこいいっ!!『からっ風野郎』から数年、一世一代の名演技です。それはもう本当に、一世一代の。 (レディ・スターダスト) | [投票(1)] | |
演技観が芝居を支配するのではなく、役者の肉体の個性に引っ張られるままに、勝新と裕次郎と仲代がそれぞれジャンルの違う芝居をやっている。文字面では会話が成立しても絵面がホンを裏切り続ける。肉体に介入を試みる文意は肉体に拒まれる。 [review] (disjunctive) | [投票] | |
司馬が描きたかったのは歴史ではなく、以蔵という人間のバカさと純情さだろう。そんな主題に140分という大作は不向きで、30分は縮めるべきだった。そうするとメリハリの効いた緊迫感のある作品になったのではないかと思う。 (KEI) | [投票] | |
素材は勿論、カメラ・美術・配役・演技全て素晴らしいのに何故こんなにも退屈するのだろう?やっぱり映画は監督なんだなぁ。どこをどう考えても適役の山本薩夫に何故撮らせなかったんだろう? (町田) | [投票] | |
三島由紀夫が腹を斬らされてアクションが無くなる辺りから作品が一気に失速している。 (タモリ) | [投票] | |
仲代達矢の武市はマキャベリスト。見よ三島由紀夫の鍛えられた肉体美。(笑) [review] (斎藤勘解由) | [投票] | |
スーパーに売ってるブランドモノみたいな映画だな。安いんだか豪華なんだか・・・040306 [review] (しど) | [投票] | |
みどころは三島由紀夫の大根ぶりと肉体美のみ (君が代) | [投票] |
Ratings
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計 | 21人 | 平均 | (* = 1)
POV
脚本職人・橋本忍の技 厳選 (斎藤勘解由) | [投票(11)] | フジテレビ映画 挫折と栄光の軌跡 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
壮烈!ハードアクション時代劇 (パピヨン) | [投票(4)] | 大殺陣 東映ハードボイルド時代劇 (町田) | [投票] |
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