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鬼龍院花子の生涯 (1981/日)
[Drama]
製作 | 奈村協 / 遠藤武志 |
監督 | 五社英雄 |
脚本 | 高田宏治 |
原作 | 宮尾登美子 |
撮影 | 森田富士郎 |
美術 | 西岡善信 |
音楽 | 菅野光晃 |
出演 | 仲代達矢 / 夏目雅子 / 高杉かほり / 岩下志麻 / 夏木マリ / 山本圭 / 丹波哲郎 / 夏八木勲 / 内田良平 / 佳那晃子 / 新藤恵美 / 仙道敦子 / 小沢栄太郎 / 室田日出男 / 役所広司 / 益岡徹 / アゴいさむ / 佐藤金造 / 中村晃子 / 林彰太郎 / 岩尾正隆 / 谷村昌彦 / 誠直也 / 成田三樹夫 / 梅宮辰夫 / 浜田寅彦 / 綿引洪 |
あらすじ | 土佐の侠客、鬼政こと鬼龍院政五郎(仲代達矢)のもとで養女として育つ松恵(仙道敦子)。妻や妾、多くの女たちに囲まれ任侠の世界を渡る政五郎だが、娘の花子(高杉かほり)だけは溺愛する。そんな彼を冷ややかに見つめながら大人になった松恵(夏目雅子)は家を離れ結婚するが、実家の抗争にまきこまれ再び元の世界へ。そしてあの名台詞、「なめたらいかんぜよ!」。 [more] (イライザー7) | [投票] |
生きて動いて微笑み涙する夏目雅子さん、あなたにもっと早く出会いたかった。 [review] (terracotta) | [投票(2)] | |
『鬼龍院松恵の半生』・・・・・・・やっぱ違うよ!『鬼龍院花子の生涯』なんだよこの映画はさ (Luna-Hiroaki) | [投票] | |
凛とした優しさを秘めた女が啖呵を切ると、男をも、時間をも止めてしまう。芯の強い女のみが成せる技。そして強い男が見せる弱さと優しさ。素晴らしい役者陣だった。 [review] (半熟たまこ) | [投票] | |
『陽暉楼』と並んで五社英雄の最高傑作。仲代達矢、夏目雅子も良いが、とりわけ岩下志麻が絶品。花子役はもう少しキレイな女優にするべきだったと思う。['03.6.29京都文化博物館] (直人) | [投票(3)] | |
汗くさく隔離された二階の様子、任侠とチンピラの間をゆれる屋敷の明かりと陰。、河の土手に揺れる電球を縦につかった見事な死闘。その舞台セティングのすばらしさと、それをあまりアップを使わず冷淡に眺めるカメラがすごいと思いました。それはまた、仲代のオーバーな演技をうまく中和していたと思う。 (エピキュリアン) | [投票(2)] | |
何回か見ているうちに鼻についてくるのよね…五社作品はみんなそう。最初見たときの感動に四点入れます。 (りかちゅ) | [投票(2)] | |
夏目雅子よりも仲代達也と岩下志麻だと思う。 [review] (てれぐのしす) | [投票(2)] | |
人間の高潔さが他人との関係によって定義されない。その孤立が契機となって、あらゆる人間が場違いに見える。立派なのは岩下志麻と夏木マリであるが、喜劇の挙動で話を沸かし続ける仲代達矢と志麻の高潔さが釣り合わない。彼女は鬼政のどこに惹かれたのか。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
何よりも夏目雅子のイメージを打ち破る熱演が迫力。 (のぶれば) | [投票(1)] | |
よく混同されるが、確認しました。 [review] (代参の男) | [投票] | |
注目を集めるのはやはり松恵役の夏目雅子ですが、演技では残念ながら、仲代や岩下らには及ばない。でも、夏目雅子は気品があって好きです。任侠ものは繰り返し映画にされているが・・・ [review] (RED DANCER) | [投票(2)] | |
個人的には少女時代の松恵(仙道敦子)と、おっちゃん(室田日出男;合掌!)が好きです。 (熱田海之) | [投票(2)] | |
花子の顔がすごい。 (worianne) | [投票(2)] | |
女の子と見に行ったのは失敗だった。 (りゅうじん) | [投票(1)] | |
五社監督のバイオレンス趣味が「文芸」の力で程よく抑えられていい感じ。「なめたらあかんぜよ!」って流行りましたね。 (おーい粗茶) | [投票(1)] | |
梶芽衣子が増村監督、若山主演で東映に持ち込んで日下部五朗に盗まれた企画。あれこれ不足感漂うが仙道敦子が可愛いから全部許される。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
札幌の時計台みたいなガッカリ映画(<個人の感想です。効果には個人差があります) [review] (ペペロンチーノ) | [投票] | |
過剰な演出もありどうしても安い感じがしたが、夏目雅子は一人で気品に溢れていた。2010.1.27 (鵜 白 舞) | [投票] | |
何か… 晩年に『ア・ホーマンス』と『ブラックレイン』を遺した松田優作が思い出される。夏目雅子は佳いのだが、これが代表作じゃ可哀想だ。 (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
花ちゃん(高杉かほり)カワウソの末裔みたいで可愛かったよ。おっきな赤いリボン買ってもらって暗がりにつれ込まれたときは、女衒に売り飛ばされるのかと思って心配した。 [review] (G31) | [投票(2)] | |
なんだかケレンとハッタリ(それさえうまくいってるとは思わぬが)だけで押し切るスカスカ映画にしか見えない。五社映画は、仲代やら緒形やら顔が怖くて声がでかいだけの粗暴な男たちに女たちが虐げられてる姿が一番興奮するんやと言わんばかり。やめてけれゲバゲバ。 (ペンクロフ) | [投票(1)] | |
なめたらいかんざき! (TOMIMORI) | [投票(1)] |
Ratings
13人 | ||
34人 | ||
45人 | ||
16人 | ||
1人 | ||
計 | 109人 | 平均 | (* = 1)
POV
映画で日本の旅をする (TOBBY) | [投票(11)] | 死んだピラニアが残したものは・・・追悼・室田日出男 (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
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