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ザ・ホワイトタイガー (2021/インド)
The White Tiger
[Drama]
製作総指揮 | プレム・アッカラージュ / プリヤンカー・チョープラー / エヴァ・デュヴァネイ / ケン・カミンズ / サラ・ブレムナー |
製作 | ラミン・バーラニ / ムクル・デオラ |
監督 | ラミン・バーラニ |
脚本 | ラミン・バーラニ |
原作 | アラヴィンド・アディガ |
撮影 | パオロ・カルネラ |
美術 | チャド・キース |
音楽 | ダニー・ベンジー / ソーンダー・ジュリアーンズ |
衣装 | スムリティ・チョーハン |
特撮 | クナル・オージャ |
出演 | アダーシュ・ゴーラヴ / ラージクマール・ラーオ / プリヤンカー・チョープラー / マネシュ・マンジレカル |
あらすじ | 「俺は白虎、まれに生まれ出る天才だ。奴隷で終わる人生など似合わない」バルラム(アダーシュ・ゴーラヴ)の父は貧しいカーストに相応しい一生を終えたが、子の彼は自分で人生を選択できると信じていた。家族から有り金をふんだくってゆく地主の家族のもとに戻ってきた、アメリカ帰りの甥アショク(ラージクマール・ラーオ)。その都会的な風貌に、自分が仕えるに相応しい主人のイメージを抱いたバルラムは、自らを売り込みその運転手となる。アショクに献身的に仕えるバルラムだったが、誕生日を迎えた主人の妻ピンキー(プリヤンカー・チョープラー)が浮かれて車のハンドルを握ったとき全ては狂う。彼女は路上の子供を撥ねてしまったのだ。〔132分〕 (水那岐) | [投票] |
この映画は、どのカーストレベル向けなのか。映画としての技巧やストーリー運びには難があるように思うが、こうでもしないと乗り越えようのない現実を告発する力強い作品。 (ひゅうちゃん) | [投票(1)] | |
日本人にはいにしえの通俗映画のようにしかみえない、言ってみればアナクロな出世物語だが、我々が恵まれすぎているだけなのか、インドではこの筋立てが共感を呼ぶのだろう。恵まれた生活を拒絶し、従属することを生き甲斐にできる人々には、必ずしも幸福をもたらすとは限らない民主主義は唾棄すべき思想なのかもしれない。意識の断絶を肌で感じる。 (水那岐) | [投票(1)] |
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