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十字砲火 (1947/米)
Crossfire
製作 | エイドリアン・スコット |
監督 | エドワード・ドミトリク |
脚本 | ジョン・パクストン |
原作 | リチャード・ブルックス |
撮影 | J・ロイ・ハント |
美術 | アルバート・S・ダゴスティーノ / アルフレッド・ハーマン |
音楽 | ロイ・ウェッブ |
出演 | ロバート・ミッチャム / ロバート・ライアン / ロバート・ヤング / グロリア・グレアム / サム・レヴィーン / ジャクリーン・ホワイト / スティーヴ・ブロディ |
あらすじ | 第二次大戦後のある晩、サミュエルという男が自宅で暴行の果て殺害された。30分後に現場に駆けつけたのは敏腕のフィンレイ警部(ロバート・ヤング)。現場付近にいた一人の復員兵モンティ(ロバート・ライアン)の証言によると被害者と酒場で話し込んでいた同僚のミッチが事件後行方不明らしい。警部はミッチの情報を得るため彼を詳しく知る復員兵キーリー(ロバート・ミッチャム)を呼び出すことにした。1947年に公開された直後、「赤狩り」の余波を受けお蔵入りなったという曰くつきの作品。 (町田) | [投票(1)] |
終戦直後の米が抱えていた問題が赤裸々に表出された傑作。十字砲火って種々の問題に攻められていた米自身ではないのか? (KEI) | [投票] | |
だんだんと暗く、息苦しくなっていく画面。どうやらアメリカの暗部に入り込んでしまったらしい。 [review] (にくじゃが) | [投票] | |
最初から謎解きはしない。この潔さが主題を際だたせる。(Reviewはどこかの本に書いてあったこと) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
ロバート・ライアンにとっちゃこっちの方がよっぽど『罠』だよな。 (黒魔羅) | [投票] | |
3人のロバートが共演する反戦映画。ユダヤ人迫害の激しさを描いてショックを与える。 (丹下左膳) | [投票] | |
巻頭の影が蠢く凶行から現場検証で一気に引き込んだ後はむしろ単調な会話劇なのだが、殺人現場、水兵が集うホテルの相部屋、机ひとつの取調室、深夜のカウンターバー、孤独な酌婦のアパート、身を潜める映画館、共同洗面所と次々に現れる「部屋」が物語を推進する。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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0人 | ||
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計 | 22人 | 平均 | (* = 1)
POV
カンヌ国際映画祭最高賞(パルムドール)受賞リスト (ハイズ) | [投票(24)] | 赤狩り旋風 (町田) | [投票(14)] |
キネマ旬報増刊 映画史上ベスト200シリーズ掲載作品一覧 (寒山拾得) | [投票(10)] | 「表現の自由」における性、暴力、ことば -expression: regulate- (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(6)] |
Links
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