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BU・SU (1987/)

[Drama]
製作小倉斉
監督市川準
脚本内館牧子
撮影小林達比古
美術市川敏明
音楽板倉文
出演富田靖子 / 大楠道代 / 伊藤かずえ / 高嶋政宏 / 丘みつこ / イッセー尾形
あらすじ高校3年の森下麦子(富田靖子)は、母、雪乃(丘みつ子)を振り切って故郷を出て東京の高校に通いながら叔母の胡蝶(大楠道代)が営む置屋で芸者見習中。クラスで浮いた麦子はクラスメートと事あるごとに衝突し、ボクシング部の津田邦彦(高嶋政宏)が、そんな彼女を諫めたりするのだが、それが又新たな諍いを産み出す始末。秋の文化祭で麦子は八百屋お七の出し物を演るハメになり猛特訓の末、当日を迎えるのだが…。市川準の劇場映画デビュー作。 (けにろん)[投票]
Comments
全15 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5バブルの渦中にあっていまさらATGじゃないだろうと私の周囲でも不評だった。しかし名作はいつでも反時代的なのだ。死にたいと呟きやたら首振る八百屋お七の富田靖子は私たちの最後のアイドルだった。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★5客観的に見てのブスというのは、メダカの如く群れない娘なのだと思う。二度目に観て、彼女は性格ブスを直すべきなのではなく、他者に自分の手の内を見せればよいことに気づく。 [review] (水那岐)[投票(1)]
★5高嶋政宏は高校生に見えなかったけど、すごくいい話でした。 (mau2001)[投票]
★4富田靖子にはけなげさがよく似合う。 (ぱーこ)[投票(2)]
★4劇的な展開を見せるところも少しはあるが、全体的には淡々と静かに進行していく青春物語。能弁でない演出が良かった。80年代の東京の街の様子の記録にもなっている。 (fedelio)[投票]
★4少女思春期ものには弱いのさあ。 (伊香)[投票]
★3かなりの忍耐力を要した。が、しばらくしてから妙に心に残るものがある。 [review] (shiono)[投票(1)]
★3清涼飲料のCFのような定型的ショットと、50年代の邦画を思わせる様式的ショット、さらに少女の内面を探る情緒的ショットが入り混じり統一感の無さに唖然とするが、今にして思えば全てが市川準の持ち味であり、その意味では才気溢れるデビュー作。 (ぽんしゅう)[投票]
★3市川監督はぼくの好きな監督だが,富田靖子じゃなかったら,この映画つまらないだろうなあ。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3このタイトルに富田靖子なの〜?と不思議に思った。 (バタピー)[投票]
★3そういえば最近富田靖子を見なくなったな。 (丹下左膳)[投票]
★2やっちゃんは「かわいいのに不機嫌でカワイイ」。高校生達が最悪だから余計に引き立ってるのは計算だったのか! [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(2)]
★2大体、芸者になろうとする女子高生という奇異な設定の必然性が感じられない。そんなものが無くても疎外感とか焦燥感は描ける筈だと最初に思うと結局最後まで乗れない世界。結局富田靖子ありきの作品であり内館脚本に本質的訴求力が無いということだ。 (けにろん)[投票]
★2ラスト20分になるまで、3回寝そうになった。もうちっと波をつけてくれないとねぇ。でも少女の努力は心打たれる。そして文化祭での高校生の反応も結構リアル。 (GET)[投票]
★1この頃の富田靖子はかわいかったんだけど、映画自体は・・・。 (TO−Y)[投票]
Ratings
5点8人********
4点11人***********
3点31人*******************************
2点12人************
1点3人***
65人平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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