★5 | 今まで観たゴジラで「最強」はシンゴジとかかもしれないが「最恐」は本作のこいつだろう。オレが感じた怖さという点では初代も上回った。 [review] (クワドラAS) | [投票(3)] |
★5 | 日本人が演出や脚本へあーだこーだと言ってる間に、米国の人達は我々よりもずっと山崎ゴジラを堪能していた。あっちの方が楽んでいるように見えるとは何たる体たらくか。 [review] (荒馬大介) | [投票(1)] |
★4 | 独り逃げてきた特攻隊員が更なる災厄に見舞われる、ファーストコンタクトのアイロニー。 [review] (kiona) | [投票(10)] |
★4 | バービーは受け入れられなくてもゴジラならいいの? 戦後80年のメメント・モリ。 [review] (おーい粗茶) | [投票(8)] |
★4 | なんと言っても伊福部昭の音楽の使い方が素晴らしい。「おお、ここでこのサントラか」としびれるような迫力をもって流れる音楽は、ゴジラの脅威を数倍にしている。 [review] (シーチキン) | [投票(6)] |
★4 | 浜辺美波 vs ゴジラ [review] (ロープブレーク) | [投票(5)] |
★4 | 寡聞にして、ここまで真正面から特攻逃亡を描いた映画を知らないが、ようやく描いた映画はなぜかゴジラ映画だったゆえか、メッセージが散漫になった印象。もちろんゴジラが登場すると萌えるし、着ぐるみの呪縛を取り去った邦画ゴジラ第2弾として、『シン・ゴジラ』とは違ったCGの使い方に挑戦しているようにも見え、充分及第点。 [review] (ひゅうちゃん) | [投票(5)] |
★4 | 神木がヘタレであることを明言しないとドラマトゥルギーは起動しないのにシラを切り通して山崎は胆力あるのか観客舐めてるのか微妙である。新宿壊滅シークェンスの予想の上いく破壊のディテールと初作『ゴジラ』へのオマージュ拡大再構築は文句ない。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | ノスタルジー監督でいい。百田のバカの御用達監督でいい。この日本にエモーショナルかつ超科学におもねらないゴジラ映画が撮れる男は、もはや山崎貴しかいないのだ。例え俳優のセリフがアンチリアルであっても、本気でキワモノに命を吹き込もうと企む稀有な監督には感謝しかない。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★4 | 役者さんは小ぶり。ゴジラは巨大。VFXは最高!今の邦画の到達点! [review] (トシ) | [投票(1)] |
★4 | ゴジの大暴れに大満足。人間ドラマ部分は観なかったことにします。 (K-Flex) | [投票(1)] |
★4 | 私としてはゴジラ大暴れをもっと見たかった。いままでの作品へのリスペクト、70周年のバランス、あれこれ気を遣ったのはわかるんですが。 [review] (ぱーこ) | [投票(1)] |
★4 | ゴジラ史上最も距離感がバグっていた(いい意味)。めちゃくちゃ近い。冒頭大戸島に出現したゴジラが怖いけれどちっちぇなと思っていたら水爆実験後にちゃんと巨大化してて安心した。
それでも巨大生物対人間の戦いは結局こうなるのかという結末。無理に戦わなくてもいいんじゃないかと思わされた。浜辺美波だけ昭和感のない喋り方でゲンナリ。ここは杉咲花が最適解じゃん❔ (IN4MATION) | [投票] |
★3 | しっくりこないなと思っていたら、これ会話のリズムとセリフ回しやプロットの進行もまるでアニメ。生身の役者が作りモノの挙動をするので「死ねなかった者」の物語が全然頭に入ってこない。今どきの大衆受けを狙うのはいいけど、ここまでアニメにおもねらなくても。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★3 | 神木君の神通力は尽きてしまったのか…? ☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(7)] |
★3 | 作戦がついに実行に至るまさにその瞬間、伊福部昭のテーマ曲が流れ始め、背中がゾクっとする。ここから急に別の映画になったかのように空気が一変。 [review] (緑雨) | [投票(6)] |
★3 | 海面。飛行する零戦から真俯瞰で撮った体(テイ)のショット。大戸島。でこぼこの滑走路。海面に浮いてきたのは深海魚なのか。水圧差は終盤でも重要なモチーフ。大戸島でのタイトルロール登場ショットの素っ気なさはいい。ドン・シーゲルみたい。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★3 | 特攻隊員の死の重さと、安易なプロットアーマーによる生の軽さがまったく噛み合っていない。そして毎度おなじみのゴジラ退治作戦に新味もなければ緊張感もない。俳優の演技のクサさもいただけないし、シーンのつなぎも雑。ゴジラ描写だけで★3。 [review] (薪) | [投票(2)] |
★3 | 本作のアムロ・レイこと、神木隆之介はハマり役。 いかにも昭和アナログ感のある「対ゴジラ作戦」に、こんなにもワクワク感を覚えてしまう不思議。現代の製作陣たちの、オリジナル『ゴジラ』そして「空想科学映画」への愛を感じるから、製作陣のワクワク感が観客へと伝わるんだろう。 [review] (AONI) | [投票(1)] |
★2 | まる1年遅れのアマプラ鑑賞につき、冷めた感想です。 [review] (ペンクロフ) | [投票(6)] |
★2 | 敗戦のルサンチマンを濯ぐためのゴジラという筋立てに特攻モチーフと山崎貴のポピュリズムが結合するという相性としては最凶の組み合わせ。時勢も踏まえて危なっかしい。いいように勘違いする層が一定以上存在するのが今の日本だ。国は批判しているが特攻自体の批判はしていないように見えるバランスの悪さに頓着しないVFX遊びの無邪気さがまた邪悪で、非常に居心地が悪い。佐々木蔵之介の芝居が激寒。 [review] (DSCH) | [投票(6)] |
★1 | よくできたドールハウスのようなセット、叫び睨み熱演する役者、命を粗末に扱う国を非難しながら粗末に描くプロット。初作へのオマージュを散りばめて、嘘を本当のように塗り固めようとすると、こういう映画になる。呆れる以上に、悲しい。 (動物園のクマ) | [投票(3)] |