| ★5 | 評判作という触れ込みで映画館に行く。なるほど、表現は普遍的そして誰にでもわかりやすい手法を採っている。5人ほどの群像劇をラストで一気に収束させている。好感が持てます。 [review] (セント) | [投票(3)] |
| ★4 | 分かり合えない、分かってもらえないという話しが分かりやすく語られる。ただし物語のなかの彼らは分かり合えたのか、いまだ分かり合えていないのか、それは分からない。人は自分のことだけで精一杯なのだ、ということは分かった。まさに正しい欲についての正論。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
| ★4 | 面白い！実に見応えのあるシーンの連続する映画。それはラストまで、ほゞ途切れない。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
| ★4 | 劇中、ニュース映像で、あからさまなLGBTQだとか初めてのおつかいだとか流す時点で、ああ、なるほどオレ好みだなと。 [review] (クワドラAS) | [投票(2)] |
| ★4 | 私は稲垣五郎側の考え方の持ち主なので、彼らの苦悩が全く理解できません。でも苦悩しているということはとても理解できます。 [review] (K-Flex) | [投票(1)] |
| ★4 | 多様性とは言い換えれば世間との隔壁だという当然の事実でガッキー・磯村の孤独を真摯に描いて心打つのだが、稲垣の子に纏わる話では妻は隔壁を無効化しようとして足を掬われる。身も蓋もないが現実だろう。ただあるのは孤立する者たちへの共感。 (けにろん) | [投票(1)] |
| ★4 | 人は誰しもレベルは違えど、周囲にはなかなか共感してもらえない欲（趣味や嗜好）を持っているもの。共感なんて得られなくとも構わないと趣味に没頭しつつも、ふと孤独さは感じるもの。「もう一人の頃には戻れないや」とツブやく登場人物の言葉はグサっと突き刺さった。 [review] (AONI) | [投票(1)] |
| ★3 | 能面のような表情で新境地を見せる新垣結衣も悪くないが、出色なのは東野絢香。教室で激情をぶつけるシーンには心揺さぶられた。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |