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葬送のカーネーション (2022/トルコ=ベルギー)
Bir Tutam KaranfilCloves & Carnationsクローブとカーネーション
[Drama]
製作 | ビュシュラ・ビュルビュル / ハリル・カルダシュ / ボゼナ・ボグジェヴィチ |
監督 | ベキル・ビュルビュル |
脚本 | ベキル・ビュルビュル / ビュシュラ・ビュルビュル |
撮影 | バルシュ・アイゲン |
美術 | オスマン・チャンクルル |
出演 | シャム・シェリット・ゼイダン / デミル・パルスジャン / バハドゥル・エフェ / タシン・ラーレ / イート・エゲ・ヤザール / セルチュク・シムシェック / フラート・カイマック / エミネ・チフチ / セルカン・ビルギ |
あらすじ | トルコ南東部の荒涼とした大地。年老いた難民の男ムサ(デミル・パルスジャン)は、生前に約束したとおり亡くなった妻を故郷の地に埋葬するため、妻の棺桶を運びながら両親を亡くした孫娘のハメリ(シャム・シェリット・ゼイダン)を連れてヒッチハイクでシリアとの国境を目指していた。トルコ語が苦手なムサは寡黙で、ときに孫娘を通訳として行き交う人々の力を借りながら遅遅としてではあるが目的の地に向かうのだった。トルコのベキル・ビュルビュル監督の長編第二作となる社会情勢を織り交ぜながら「旅と死」を描く寓話的ロードムービー。(103分) (ぽんしゅう) | [投票] |
冒頭、何も映っていない黒画面。民族楽器のけたたましい音に重なり「発砲音(だと思った)」が響く。ラストシーンで、これが本作の肝となる演出の「仕掛け」だったことが明かされる。葬送とは人生最良の「時」へと帰着するための人生最大の祝祭であるという死生観。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
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