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辰巳 (2023/日)
製作 | 小路紘史 / 鈴木龍 / 梶本達希 / 原田康平 |
監督 | 小路紘史 |
脚本 | 小路紘史 |
撮影 | 山本周平 |
美術 | 吉永久美子 |
音楽 | 岡出莉菜 / 岩本裕司 |
衣装 | 梶山ゆめ乃 / 入山浩章 |
出演 | 遠藤雄弥 / 森田想 / 後藤剛範 / 佐藤五郎 / 倉本朋幸 / 松本亮 / 渡部龍平 / 龜田七海 / 足立智充 / 藤原季節 |
あらすじ | 闇犯罪の死体処理をまかされる孤独なヤクザ・辰巳(遠藤雄弥)は、覚せい剤取引のトラブルに巻き込まれ殺された元恋人の京子(龜田七海)の19歳の妹・葵(森田想)を成り行きでかくまうことになる。男勝りの怖いもの知らずで、誰彼なしに反抗する葵は復讐の機会をうかがう。反目し合いながら行動をともにする辰巳と葵に、組織の方針を無視して暴走する殺人狂の竜二(倉本朋幸)と武(松本亮)兄弟の魔手が迫る。初長編監督作『ケンとカズ』の日本人離れした骨太演出で注目を集め数々の新人賞を受賞した38歳の小路絋史が満を持して自主制作した8年ぶりのクライム・ノワール。(108分) (ぽんしゅう) | [投票] |
これは面白い!いきなりドラマの佳境に放り込まれた感覚になるオープニング。このアバンタイトルで藤原季節、続くタイトル開けで足立智充という売れっ子俳優2人がワンポイント投入されるという贅沢さにワクワクさせられる。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
前線から身を退いて死体処理稼業で凌いでるだけの辰巳が爆風に巻き込まれクソビッチを手助けする羽目になるが、心の何処かにそれも又良しの諦念があったのだろう。森田VS倉本の狂気エナジーに収斂された帰結が彼への手向となる。これも男の生き様。 (けにろん) | [投票(1)] | |
いま、日本で唯一のノワール監督小路紘史の8年ぶりの新作は期待通りの「無骨な顔」対遠藤雄弥の「引いた顔」のアクション劇。割って入る童顔の森田想が野郎どもに負けず劣らずの面がまえで物語をかき回す。その虚勢がちょっと滑稽で可愛かったりする。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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