ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
ルックバック (2024/日)
製作 | スタジオドリアン |
監督 | 押山清高 |
脚本 | 押山清高 |
原作 | 藤本タツキ |
撮影 | 出水田和人 |
美術 | 押山清高 / 鮫島潔 |
音楽 | haruka nakamura |
出演 | 河合優実 / 吉田美月喜 |
あらすじ | 東北の小学四年生の少女・藤野(河合優実)が「学年通信」に連載している4コマ漫画は大人気。将来はマンガ家になるのだろうと級友たちからもてはやされていた。その「学年通信」に隣りのクラスの不登校少女・京本(吉田美月喜)のマンガも載ることになった。余裕しゃくしゃくの藤野だったが、京本のマンガを見てその画力にの高さに圧倒され自信をなくしてしまう。時は過ぎ小学校卒業の日、いまだに不登校を続ける京本と藤野は初めて顔を合わせることに・・。自信家で積極的な藤野と人付き合いが苦手な京本。そんな才能に溢れた二人の“創造する力”の物語。押山清高監督・脚本による藤本タツキ原作の読み切り漫画のアニメ化作品。(58分) (ぽんしゅう) | [投票] |
なぜ描くのか? どうして描かないのか? [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] | |
運命に対して私が何をし得たかと自責の念を持つことは已むを得ない。だが、映画は京本を全肯定で描くことこそをだと言っている。その汚れのない自我の芽生えの清しさに涙せずにはいられない。限りなく愛おしく、それだけに運命の不可逆の遣る瀬無さが沁みる。 (けにろん) | [投票(4)] | |
「中学生が漫画を一本仕上げるだけでもすごいんだよ」「描いても描いても完成しない」作品を生み出すこと、表現すること、創作のために費やされるエネルギーの壮絶なまでの大きさ。 [review] (緑雨) | [投票(3)] | |
例えば予期せぬ出来事によって「創作」を永遠に絶たれてしまった者、あるいは周囲の無理解によって「創作」を自ら断たざるを得なかった者、そして「創作」を志しながら才足りず、鍛錬続かず、機会得られず早々に退場してしまった数多(あまた)の者たちへの鎮魂歌。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
Ratings
1人 | ||
4人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 5人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
検索「ルックバック」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |