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清水港の名物男・遠州森の石松 (1958/日)
監督 | マキノ雅弘 |
脚本 | 観世光太 |
原作 | 村上元三 |
撮影 | 三村明 |
音楽 | 鈴木静一 |
出演 | 中村錦之助 / 東千代之介 / 丘さとみ / 中原ひとみ / 長谷川裕見子 |
あらすじ | 次郎長(加賀邦男)に刀奉納の金毘羅参りを頼まれた石松(中村錦之助)は渋々承諾する。しかし、道中の飲む・打つは御法度と言われぶんむくれるのであったが、「買う」は良しとのこと。が、そっち方面は苦手な石松であった。道中で出会った小政(東千代之介)から女に惚れるとは如何に素晴らしいかの指南を受け代参も早々に讃岐の遊郭へとしけ込むのである。そこで出会った夕顔(丘さとみ)という女郎に一目ぼれした石松は一夜を共にし、手紙を託され近江の謙太郎親分(志村喬)のもとへ向かうが…。『次郎長三国志 第八部』のリメイク(?)と言っていいのか。 (けにろん) | [投票] |
「恋する」ことの喜びを全篇むしゃぶり尽す展開で、これを明朗な錦之助口跡で謳いあげられる嫌味無さが心地よい。花街一夜の翌朝の猿芝居な至芸。近江での志村一世一代の名演。長谷川裕見子鉄火肌の点睛。マキノ流山中貞夫的明るい地獄。 (けにろん) | [投票] | |
見処は撮影・編集の巧みさで、リズミカルにカットが変わる度にベストアングルが更新される至福は得難いものがある。作劇は正に表層批評好み。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
Ratings
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POV
誰も見てない? (犬) | [投票(25)] | パーソナル・カルト20 (けにろん) | [投票(3)] |
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