ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
如何なる星の下に (1962/日)
製作 | 佐藤一郎 / 金原文雄 |
監督 | 豊田四郎 |
脚本 | 八住利雄 |
原作 | 高見順 |
撮影 | 岡崎宏三 |
美術 | 伊藤熹朔 |
音楽 | 平岡精二 |
出演 | 山本富士子 / 池内淳子 / 大空真弓 / 加東大介 / 三益愛子 / 池部良 / 森繁久彌 / 植木等 / 西村晃 / 山茶花究 / 北あけみ |
あらすじ | 東京の下町で細々とおでん屋を営む、離婚歴1回の美佐子(山本富士子)。父(加東大介)は先物取引で損してばかりいるのに真面目に働こうともせず、飲んだくれて美佐子や母(三益愛子)に苦労をかけてばかり。そんな気苦労を抱える美佐子だが、雑誌社勤務の倉橋(池部良)という男性に心魅かれていた。しかしかつての夫であった但馬(森繁久彌)が再び美佐子の前に現れ、誠実に詫びてヨリを戻したいと頼む姿に、彼女は心乱れる。 (Yasu) | [投票] |
世界不幸自慢映画祭の本邦代表の有力候補。森繁と植木等が『夫婦善哉』や『無責任』の軽薄振りの自己批評を堂々演じているのに凄味があり、更なる真打登場がまた凄い。カラー撮影は抜群。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
面白い!豊田四郎で一番好きかも知れない。水面が揺れるショットにクレジット(エンディングも同じような水面)。川を左にパンしながら「こんな汚い水になっちまって。昔は白魚もいた」というような山本富士子のモノローグが入る。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
ダメ人間に不幸せ人間の群像。救いがまったくない。[Video] (Yasu) | [投票] | |
秀逸なるブラックコメディ。『愛の貧乏脱出大作戦』みたいです。森繁と西村晃がフィーチャーされている点からもまちがいなかろう。あ、帯を引かれてクルクル回るシーンもありますから。 (オノエル) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
1人 | ||
2人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
わたしの愛した丸顔女優たち (寒山拾得) | [投票(6)] |
Links
検索「如何なる星の下に」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |