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四万十川 (1991/)

製作鍋島壽夫
監督恩地日出夫
脚本古田求
原作笹山久三
撮影安藤庄平
音楽毛利蔵人
出演樋口可南子 / 小林薫 / 山田哲平 / 高橋かおり / 石橋蓮司 / 菅井きん / 佐野史郎
あらすじ昭和30年代の中頃。高知県の四万十川の清流が篤義(山田哲平)たちの遊び場であり生活の場であった。5年生の篤義は、気が小さく泣き虫だが心の優しい子だ。父の秀男(小林薫)は、宇和島の工場に出稼ぎに行き、小さな食料品店を切り盛りする母スミ(樋口可南子)に代わって、しっかり者の中学3年生の姉朝子(高橋かおり)が篤義たち5人の弟妹の面倒を見る日々が続く。そんなある日、出稼ぎ先の父が事故に合い入院したとの連絡が入った。貧富の差がいじめを生む学校生活。近代化の波に追われ村を後にする大人たち。美しい村にも確実に訪れる時代のギャップが子供たちの目を通して描かれる。(111分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全5 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4清涼感たっぷりの四万十川の美しい清流に心が洗われるよう。孫が両親に連れられて山村から出ていった後の、老婆の別離を悲しむシーンは胸をうつ。「豊か」で「便利な」暮らしのはずのわれわれが、この貧しい山村の暮らしに、心ひかれるのはなぜだろう? (シーチキン)[投票(1)]
★4四万十川の流れに似て樋口可南子の透き通るような美しさが印象的。高橋かおりと子役の山田哲平が良いので+1点。 (直人)[投票]
★4美しい四万十川に住みたくなった、ほんの少し素直になれた魚な大人 (どらら2000)[投票]
★3樋口可南子は美しいが、全く生活感がなくて「おかあちゃん」という感じじゃなかった。夫婦関係もナゾ・・(久々に会ったのに、添い寝だけかよ??と不満だったのは私だけ?)。 (worianne)[投票(1)]
★380から90年代にかけてアジアの若手作家たちが同種のテーマを描くにあたって見せた瑞々しさに比べ、70年代で思考停止してしまったかのような恩地日出夫のスタイルのなんと古めかしいこと。不似合いな音楽も手伝って安藤庄平の自然な画が死んでる。 (ぽんしゅう)[投票]
Ratings
5点0人
4点3人***
3点5人*****
2点0人
1点0人
8人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
キッズ・ムービー万歳!〜各国の名子役たち (直人)[投票(7)]あっ!はえてきた・・・ (ぽんしゅう)[投票(5)]
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