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北京的西瓜 (1989/日)
[Drama]
製作 | 川鍋兼男 / 大林恭子 |
監督 | 大林宣彦 |
脚本 | 石松愛弘 |
原作 | 林小利 / 久我山通 |
撮影 | 長野重一 |
美術 | 薩谷和夫 |
音楽 | 根田哲雄 |
出演 | ベンガル / もたいまさこ / 峰岸徹 / 斎藤晴彦 / 笹野高史 / 柄本明 |
あらすじ | 千葉県船橋市の八百屋の主人春三(ベンガル)は、ひょんなことから中国人留学生の李(呉越)と知り合った。春三は、持ち前の気の良さから彼の苦しい生活を見かね、軽い気持ちで李の面倒を見始めた。いつしか李の留学生仲間も店に集まり始め、春三を「日本のお父さん」と慕いだす。気を良くした春三の援助はしだいにエスカレート。おかみさんの美智(もたいまさこ)の負担は増すばかりだ。やがて店の経営は傾き、家庭崩壊の危機に・・・。という林小利と久我山通の実話に基づいたアットホームなコメディは、一転して脚本家も監督も予想しなかった中国本土での出来事で思わぬ方向に展開し始める。(135分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう) | [投票] |
大林の映画的体力が健在だったことを証明するドキュメンタリータッチ映画。思想の芯がしっかりしてるから、画面が流れていない。詩情がある。まさに映画だ。 (セント) | [投票] | |
大好きなのが自分でもよくわからない。胡弓のメロディーのシーンと好きな役者陣。そこかな?? (peaceful*evening) | [投票] | |
完成させなければ幻の名画だったのに…。 (ナム太郎) | [投票(1)] | |
大学の友人で、奨学金とバイトで暮らしている人が居た。アパートの隣人は全員中国人。天安門事件最中に遊びに行ったら、みんな廊下で大騒ぎしていた。あれも「時代」なのね。 (りかちゅ) | [投票] | |
劇中でいきなり素に戻られてガクッ。やるならせめてエピローグあたりでして欲しかった。 (MACH) | [投票] | |
中国人留学生とその面倒を見る八百屋夫婦の心温まる人情話、だったのに、話を分断して、当時の天安門事件によって中国での撮影が不可能になった理由を映画の中に挿入することで、この作品は際立った。 (しど) | [投票] | |
八百屋のお店に政治への敗北は並べられないから。 (G31) | [投票(1)] | |
気持ちは分からなく無いが、やはり天安門事件をあのように扱ったのは作品的には失敗だと思う。やるなら仕切りなおして欲しかった。ただ大林監督には政治色は似合わない・・・ (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
暗いし、ダルいし話がよく見えてこない。 (直人) | [投票] |
Ratings
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計 | 27人 | 平均 | (* = 1)
POV
新・キネ旬ベスト10・最多ランクイン監督は誰だ! (ぽんしゅう) | [投票(11)] | 東京から遠く離れて 追悼、大林宣彦 (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] | 厳選・私の“びっくり映画”15本の巻 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
私的中華圏の映画(アクションもの以外) (ハイズ) | [投票(3)] |
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