★5 | なによりも水木洋子の悲しさの中にも強さやユーモアを交えた脚本が素晴らしかった。また、北林谷栄 の演技が49歳とは思えなかった。鑑賞後知ってとても驚いた。『となりのトトロ』のおばあちゃんのルーツは北林谷栄の演技からなのかな? [review] (Santa Monica) | [投票(3)] |
★5 | 子役にここまで感情移入できたのは初めてだ。 (りかちゅ) | [投票(3)] |
★5 | ふと口ずさむ「ケ・セラ・セラ」に涙・・・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(2)] |
★5 | 水木洋子の脚本が秀逸!これぞ傑作といえる。しかしこの作品から随分と経つが今の日本に「差別」はなくなったのだろうか。
(KEI) | [投票(1)] |
★5 | 「オラ何がなんだかハーわがんねくなってきた。」本音だよなぁ。痛切だよなぁ。全然、説教臭くないよなぁ。こういうデリケートな問題は幾らシステムが確立されようがマニュアルが整備されようがその根っこにあるべきものがなけりゃ全く無意味なんだよね。にしても北林谷栄さんって本当に素晴らしいよなぁ。人として美しすぎます。 (町田) | [投票] |
★5 | ジョージさんには、バイト時代お世話になったなあ。この映画は1959年のキネ旬の年間ランキングで評価が一位。日本映画が誇る不朽の名作。 (avaloana) | [投票] |
★5 | 真正面から描ききったところがえらいと思う。 (pinkblue) | [投票] |
★4 | 終始ウットウしい悲劇的ピアノ演奏が流れ、さも涙を誘わんとする演出があざといが、高橋恵美子の熱演に救われる。ドッジボールで敵をなぎ倒し、タップを踏み、広沢虎造を唸る彼女のカッコ良さったらない。都会育ちの自分からすれば、彼女の魅力が判らないムラ社会の頭の固さこそが哀れに思えてくるほどだ。 (水那岐) | [投票(2)] |
★4 | 「黒んぼ黒んぼ言わねえでけろ!・・・黄色んぼ!」 [review] (G31) | [投票(2)] |
★4 | キクとイサムの強さに本当に心を打たれる。婆さんの愛情の深さにも。子供の頃の苛めの記憶や両親への親不孝の数々が蘇り、非常に済まない気持ちにさせられた。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 強制的に感想文を書かされ、歯の浮くような感想を書いてしまった中学生の私…それだけに良く覚えてるよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★2 | 戦後の混血児問題を真摯に描いてはいるが、キク(高橋恵美子)がふてぶてしくて今イチ感情移入出来ない。そのふてぶてしさが所々ユーモアを生んではいるが。子役の二人がかなり大根だが、70歳近い老婆を完璧なまでに演じた当時48歳の北林谷栄の演技力には脱帽。['04.8.28京都文化博物館] (直人) | [投票(1)] |