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傷だらけの山河 (1964/日)
[Drama]
製作 | 永田雅一 |
監督 | 山本薩夫 |
脚本 | 新藤兼人 |
原作 | 石川達三 |
撮影 | 小林節雄 |
美術 | 間野重雄 |
音楽 | 池野成 |
出演 | 山村聰 / 若尾文子 / 船越英二 / 川崎敬三 / 東野英治郎 / 滝瑛子 / 高松英郎 / 滝花久子 / 北原義郎 / 丹阿弥谷津子 / 村瀬幸子 / 高橋幸治 / 坪内美詠子 / 伊藤孝雄 / 平井岐代子 / 見明凡太郎 / 町田博子 / 加藤嘉 / 穂高のり子 / 石黒達也 / 浜世津子 / 松本克平 / 目黒幸子 / 潮万太郎 / 渥美国泰 / 星ひかる / 杉田康 / 早川雄三 / 花布辰男 / 村上不二夫 / 高村栄一 / 中條静夫 / 大山健二 / 夏木章 / 小山内淳 / 藤山浩二 / 石黒三郎 |
あらすじ | 西北グループの総帥・有馬勝平(山村聰)は、一人の地主の依頼から新しい金儲けの事業−鉄道路線を引く−に着手し、まず用地買収に乗り出す。住民運動の弾圧、議員の巻き込み・・・、一方、私生活では二人の妾がいたが今社内の事務員福村(若尾文子)に目をつけ三人目にしようとしていた・・・。 [more] (KEI) | [投票] |
ヤマサツ初の社会派娯楽大作で鉄道延伸にかかるブラックユーモア集。堤康次郎は戦後は国会議員をしているのだから、という処で巧みにフィクションが保たれているが無論同じことだ。開通式の軍艦マーチが最高。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
日本資本主義経済の落とし子とも言うべき人物の活躍(?)がよくわかる。良くも悪くも近代日本のこれが現実で、こういう人物だったからこそ事業をなしえたともいえる。が、 [review] (KEI) | [投票] | |
山本薩夫らしく力の入った長尺ものですが、やや空回りの感あり。山村聰も悪くはないのだけれども個人的には善人を演らせた方が好きです。丹阿弥谷津子の反乱ぶりは良かったです。 (熱田海之) | [投票(1)] | |
151分は長いが、実業家を描いた映画って日本では珍しいような気するし、ストーリーもスケールでかい。実業家を演じる山村聰、東野英治郎もハマり役だし、丹阿弥谷津子、若尾文子も好演。['06.2.19京都文化博物館] (直人) | [投票] | |
主人公がステレオタイプの悪玉になっている上に、ストーリー展開が単調。配役の面でも山村聰はハマリ役かもしれないが、船越英二は明らかにミスキャストでしょう。しかし、ネグリジェの似合う若尾文子に免じて2点。 (若尾好き) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
若尾文子〜美は乱調にあり (若尾好き) | [投票(16)] | 続・キネ旬ベスト10・最多ランクイン監督は誰だ! (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
船越英二〜存在のこたえられない軽さ (若尾好き) | [投票(6)] |
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