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鞄を持った女 (1961/伊)
La Ragazza Con La Valigia
[Drama]
監督 | ヴァレリオ・ズルリーニ |
脚本 | ヴァレリオ・ズルリーニ / レオ・ベンヴェヌーティ / エンリコ・メディオーリ / ピエロ・デ・ベルナルディ / ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ |
撮影 | ティノ・サントーニ |
美術 | フラヴィオ・モゲリーニ |
音楽 | マリオ・ナシンベーネ |
出演 | クラウディア・カルディナーレ / ルチアーナ・アンジョリッロ / ジャック・ペラン / ロモロ・ヴァッリ / ジャン・マリア・ヴォロンテ |
あらすじ | イタリア・パルマ。グレーの車アウレリアに乗った男女。女は見知らぬ土地で置き去りにされた。大きな鞄と共に・・・。その女:アイーダ・ゼッポーニ(クラウディア・カルディナーレ)は、電話番号を頼りに、捨てた男マルキオリ・マルチェロの邸宅を訪ねるが、出てきたのは16歳の少年ロレンツォ・ファイナルディ(ジャック・ペラン)で、マルチェロという者はこの家にいないという・・・。失意のアイーダをみてロレンツォは手助けを申し出さずにはいられなかった・・・マルチェロ(コルラッド・パニ)の正体を知りつつも・・・。他出演→ [more] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
冒頭のカルディナーレ登場から続く道路のシーンも印象深いが、最もグッと来たのは彼女が邸宅へやってきて家の前でジャック・ペランと会話する夜のシーンだ。なんという繊細なフィルムの手触り。ズルリーニの演出は実に端整かつスリリングだ。風呂上りのカルディナーレが階段を降りてくるシーンやラスト近くの浜辺のシーンもいい。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ジャック・ペランの初々しさが良い。相手役のクラウディア・カルディナーレに負けていない。 (━━━━) | [投票(1)] | |
クラウディアお姉さんがちょっとアバズレ気味。可憐なお姉さんがよかったのに。アイーダが♪アイーダで・・・いいシーンです。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] | |
ブルジョアな青年とフリーランスの「伊豆の踊子」 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
CCが単なるセクシー・アイドルでは無いことを示してました。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
美しい映像に美しい男女。女は10ほど年上の子持ち女。男は16歳の少年。美しい海に、耐えがたき恋は高まる。禁断の恋はどうなるのか、と今ではそれほどでもない恋愛が清らかに描かれてゆく。時代が良かったんだね。 (セント) | [投票] | |
おしっこと旅行用アイロンと黒いお風呂と。 (熱田海之) | [投票] | |
「オー!クラウディア」(06・4・28) [review] (山本美容室) | [投票] |
Ratings
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計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
わたしの愛した丸顔女優たち (寒山拾得) | [投票(6)] |
Links
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