★5 | 現代の日本状況を考えると鋭く痛いところを突いてますね。炭坑町の物悲しい雰囲気が哀愁を誘う。町全体で盛り上げるブラスバンドの合奏が爽快感に満ち溢れ通常以上の感動を生み出してる。生き残りを賭けた壮大な・・・て大袈裟ね。そう、かわいい映画でした。 (かっきー) | [投票(5)] |
★5 | 華やかな「ブラスバンド」という世界と、炭鉱労働者の抱える現実的な世界が見事に融合して素晴らしい映画になってます。リトル・ダンサーやフル・モンティにも言えるけど、音楽や踊りを通じて人間の生き方や尊厳を表現してくれている映画だと思います。なにかしら音楽や歌に携わる趣味や仕事を持った人なら、さらに+1でしょう!!僕もそうです。5点満点の6点!! (ついまっど!) | [投票(5)] |
★5 | 職は無くとも、金はなくとも、音楽を愛する心は光り輝いてる。ダニー・ボーイはこの映画がきっかけでますます好きになった曲。 (kekota) | [投票(4)] |
★4 | 印象的なところで印象的な音楽は流れるけど、実は音楽映画ではないのでは・・・? [review] (くたー) | [投票(9)] |
★4 | 最後の演奏シーンは最高の盛り上がり。炭坑の現実が厳しく描かれているが、一人一人が血肉を持った人間として生き生きと輝いていた。 (ことは) | [投票(9)] |
★4 | 音楽を愛し夢を追い続けたい彼らは「子供」でも「高校生」でもない、自分の力で生きていかなくてはならない「大人」なわけで、そこには様々な思い、現実がある。 そんな中でも誇りを持ち音楽を愛する心で彼らが謳い上げる「威風堂々」。 素晴らしい。 [review] (WaitDestiny) | [投票(8)] |
★4 | “威風堂々”。この曲にこの邦題がついていて本当に良かった! (ニュー人生ゲーム) | [投票(8)] |
★4 | 社会背景がちゃんと描かれているからイギリスものは好き。『リトルダンサー』もそうだけどさ。最後のせこいところもいい。 [review] (ぱーこ) | [投票(7)] |
★4 | イギリスの炭鉱の町とそこに住む人々の雰囲気が良く出ている。”町の者”の連帯意識や、今の日本の状況と言い、感覚的に通じる部分の多い映画だった。ダニー父子には泣かされっ放し。そしてラストの演奏とスピーチがどんなに希望と勇気を与えてくれることか! (m) | [投票(4)] |
★4 | 曇り空と、真っ黒な肺。寂れた町並みに威風堂々と輝く黄金の管楽器。 [review] (まー) | [投票(4)] |
★4 | いい役者たちが揃ういい映画だ。この映画の役者たちには「威風堂々」という言葉がよく似合い、この映画には『ブラス!』というタイトルが本当によく似合う。特に『!』をつけた人には★5を進呈したいほどだ。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | 湿っているのにとても寒い街の感じが、とてもよく出ていた。それは、そのまま人々の心の状態です。自分勝手で狭量なのに、人情にもろくて、それが決定的なときに弱さとしてマイナスに働いてしまう。それを潤す音楽を見つめるさらに醒めた目から、逆に音楽をいかに愛しているかが感じられる。しかし、アランフェス交響曲、よかったなー。 (エピキュリアン) | [投票(3)] |
★3 | この映画にはある空気が流れています。 [review] (ホッチkiss) | [投票(8)] |
★3 | ババア達好きです (ミシェルYO) | [投票(3)] |
★3 | 「音楽」というものには正直言って疎いのだけれど、こうした歴史的/社会的な背景を扱う映画というのは好きだ。 [review] (Walden) | [投票(1)] |
★3 | 炭坑廃業モノの中ではもっともリアルに見える。真相は知らないけど。 [review] (BRAVO30000W!) | [投票(1)] |
★3 | 人を結びつけるのは想像力。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 地味なんだけど、思わず泣きそうになる。そんな作品 (つつつ) | [投票(1)] |
★3 | これぞイギリス映画。 [review] (もーちゃん) | [投票(1)] |
★3 | 日本なら下町工場の湿っぽい貧乏涙話しか、わざとらしく明るい組合い団結話しになってしまいそうなところを、嫌なものには気づかないふりする能天気なブラバン馬鹿たちが「元気に聴かせてくれる」趣向が、逆に彼らへの共感を生むという高度なサッチャー批判映画。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 日本の地方交響楽団なども同じ状況に晒されている。 (赤い戦車) | [投票] |
★2 | 単純に長い。これならもっと解り易くサクサク、カット出来ます。根本的に物語が明快ではなく伝えたい事が散漫。上手に脚本が描けていなく観客は困惑する。なんとなく雰囲気でまとめましたってニュアンスは許せないものが。タイトルは明快そうなのにっ! [review] (TOBBY) | [投票(1)] |
★2 | 連続TVドラマを短縮したような創りが減点材料。それと炭坑で働く人々の歴史を知らないと伝わり難いテーマでは? [review] (さいた) | [投票(1)] |