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ウホッホ探検隊 (1986/)

[Drama]
製作岡田裕 / 宮坂進 / 波多越晋二
監督根岸吉太郎
脚本森田芳光
原作干刈あがた
撮影丸池納
美術木村威夫
音楽鈴木さえ子
出演十朱幸代 / 田中邦衛 / 藤真利子 / 村上雅俊 / 陣内孝則 / 加藤治子 / 斉藤慶子 / 柴田恭兵
あらすじ取材ライターの榎本登起子(十朱幸代)には、中学生の太郎(村上雅俊)と小学生の次郎(本山真二)の二人の息子がいる。食品会社に勤める夫の和也(田中邦衛)は、地方の研究所に単身赴任していた。久しぶりに和也が家にもどり、家族団欒を堪能する榎本一家。しかし、それもつかの間。突然、和也は会社の同僚良子(藤真利子)との不倫を登起子に告白し始めた。そして、一度良子に会って欲しいと言い出したのだ。働く女性の離婚を前向きに描き話題となった干刈あがたの同名小説を、森田芳光の脚本で根岸吉太郎が映画化。(105分/カラー) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全13 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4案外面白い、というのはつまり光の扱いが中々に優れているから。ロングショットにおいてはシャオシェンを想起させることもある。また、人物を奥や上下左右に動かし画面を静止させないよう長回しに工夫がみられる。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4父親不在が日常となった家庭の日常に、ときおり森田芳光の毒を持ったセリフが飛び出して、その非日常性にはっとさせられる。ラストは70年代半ばから続いたクロワッサン的「女の時代」がたどり着いた幻想の崩壊を予見し既定としての幸福の限界が滲む。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★4隠れた名作。根岸吉太郎森田芳光がタッグを組むということが稀有です。悪くないと思います。 (chokobo)[投票]
★4いいんだけどねぇ。 (直人)[投票]
★4確かこれ、封切り数日で打ち切りになった気がする。斉藤慶子のベストは多分これ。個人的には好きなんだけど、どうも周りの評価が…… (hakaida)[投票]
★3まあ、男ってこんなもんですね。女もこんなものでしょうが・・。男と女って、見える以上のものを互いにいつも求め合っているのかもしれません。 (KEI)[投票]
★3田中邦衛を素直に「格好良い」と言うには、まだまだ年期が足りんぞ。少年達よ。 (甘崎庵)[投票]
★3こんなのわざわざ映画でやるほどの話ではないと思うが、自分の家庭に少し似てたから見入ってしまった。 (TOMIMORI)[投票]
★3いやほんと、何てコトない。何てコトないけど、田中邦衛(←合ってる?)がゴローさんじゃなくて良い。でも、何てコトない。でもでも、良い。 (poNchi)[投票]
★2ロボットにラジコンに柴田恭兵陣内孝則斉藤慶子鈴木さえ子の打ち込みシンセとよくもまあこんなにバブルの記号を並べたものだ。 [review] (寒山拾得)[投票]
★2原作をやたら読んでいたので…、まあキャストは悪く無かった。 (billy-ze-kick)[投票]
★2このタイトル,いったい何なんだ?と思ってたけど,なるほど,別に何でもなかったのね.貧しさとは無縁のいかにも80年代らしい家族ドラマです.ほんとに「えっ?」というちょん切ったようなラスト,悪くない. (じぇる)[投票]
★2退屈で死にかけた。音楽「のみ」がヨシ。 (ボイス母)[投票]
Ratings
5点0人
4点9人*********
3点10人**********
2点11人***********
1点1人*
31人平均 ★2.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
君はデレカンを見たか! (ぽんしゅう)[投票(14)]キネマ旬報ベスト・テン脚本賞一覧 (寒山拾得)[投票(5)]
「藝術祭」受賞作一覧 (寒山拾得)[投票(4)]隠れた(?)名作 (poNchi)[投票]
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