★5 | 非日常の世界で皆踊る。。非日常から日常へと着地した女の子と着地しなかった男の子。
[review] (蒼井ゆう21) | [投票(16)] |
★5 | 大人は子供達の不安と不満を混同する。彼らは、本当は不満など持たない。あるのは不安。だが、それを示すすべも持たない。なぜ、私達はそんな事も忘れてしまうのだろう。 (ぽんしゅう) | [投票(11)] |
★5 | 見るアホウから踊るアホウへの跳躍=「あっち側」へのジャンプ。体育館における「踊るアホウと見るアホウの葛藤劇」はMY映画人生5本の指に入るフェイバリット・ショット。 [review] (crossage) | [投票(6)] |
★5 | 何回見ても新鮮 [review] (Tooshi) | [投票(4)] |
★4 | ほんの4日間の狂熱。暴風雨とともにやってきた、突発的な思春期の台風。世界は4つの要素でできているから、少年と少女はそれをせいいっぱい享受するしかないのだ。 [review] (tredair) | [投票(12)] |
★4 | 日常はアッチ側と隣り合わせ。だから、今は踊れ踊れ。 (ボイス母) | [投票(9)] |
★4 | 観たときが同じ時期だったので、中学生の持つ不安を長回し撮影によって描いたこの映画に共感を覚えました。今から思うとあの台風は大人に一歩近付く為の通過儀礼だったのかなとも思えます。男女間の微妙な違いが独特の余韻を残し、性というものを考えさせられた時期でもありました。 (モモ★ラッチ) | [投票(5)] |
★4 | バービーボーイズの曲名そのままに暗闇ダンスが炸裂するオープニング、日本人でもこんなデタラメで躍動感のあるダンスができる(撮れる)のだという嬉しい驚き。誰もいない学校で大西結花が追いかけられるシーンには他ではなかなか見られない特殊なエロティシズムがある。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | 登場人物たちの突飛な行動が「意味」や「理由付け」をことごとく破壊してゆく素晴らしさ。相米慎二の破綻した映画作りは実にスリリング。 (太陽と戦慄) | [投票(3)] |
★4 | 洋画に明け暮れていた頃にこの作品を観て邦画も捨てたもんじゃないなと思った。思春期の多感な渦巻く感情&台風をリンクさせた疾走する崩壊感。ラストまでためらう事無く描ききった監督に確かなセンスを感じた。 [review] (TOBBY) | [投票(2)] |
★4 | 表現を顔貌に頼れないなら行動の人になる他ない。多動の人々が一定の空間に追い込まれ、机を組み合わせる落ちゲーに勤しみ、感情の物体化を試みる。現実化さるべき彼岸は土曜半ドンのノスタルジーという台風明けの霊界だ。 (disjunctive) | [投票(1)] |
★3 | ひねくれてるけど、まっすぐな映画。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 公開時大きな期待を持って見たが、期待が大き過ぎたのか、相米演出の中では失敗作だ、という印象を持っている。『雪の断章』の方がずっと豊かだと思う。巻頭の、夜のプール・サイドのシーンの疾走感が持続しなきゃダメだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 相米慎二監督の映画は何故か自慰を見せつけられているような気恥ずかしさを覚える。一時期長廻しが評判になったが、実際そこには不要なものまで大量に詰め込まれている。他の監督はそこまで耐えられずにカットするわけだ。カットそのものもテクニックのひとつ。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★3 | 抑圧された中学生の頃見て、「もうちょっと自由に生きられるかも」と思った。尾崎豊みたいだけど(笑) (peaceful*evening) | [投票(1)] |
★3 | 子供のころの乱暴さをある程度表現出来てるけどATGっぽさもあるな。 [review] (t3b) | [投票] |
★3 | 「中二病」というものを最も的確に描いた作品、という気がする。個人的には冒頭のダンスシーンが気に入った。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 「ただいま」「おかえり」ってミスチルの「彩り」って曲の元ネタ? (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | こういう経験を持つっていうのは稀有なことで、生徒生活のなかで大人への不満の炎をつのらせている子供にしか実感できないんだろうな、とは、極めてマジメで詰まらない子供だった中年の繰言。オトナになってからやっても、そこに青臭い輝きはないのだな。 [review] (水那岐) | [投票] |
★2 | 四半世紀ぶりに再鑑賞して、少しは相米嫌いを克服して「今なら分かる!」と書きたかったのだが、かえって評価下げる。むしろ年齢を経て、嫌いな理由がハッキリ分かった気がする。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★2 | 陰気な中学生たちばっか。思い出しもしない15年後の俺。 (くっきん) | [投票(1)] |
★2 | 大林宣彦っぽい匂いがするのは、ことあるごとに出てくる少女達の下着姿や、尾美としのり、佐藤允が出てるからだろうか?所々笑えるが、たまにブラック・ユーモアがキツ過ぎてホラーかと思うし、これって要するに不条理劇なの?どこまで本気なのか分からないから、見る方も困る。['07.4.30シネマアートン下北沢] [review] (直人) | [投票] |
★1 | この時代のこういう日本映画が苦手だって、また確信してしまった。 (あちこ) | [投票(1)] |