★5 | リュミエール兄弟の時代に立ち戻ったかのように素朴に被写体が動く楽しさが横溢する。大胆でクラシカルなキャメラ使い。斬新な突如の暗転。内省的で屈託が多く暗い、つまり凡そ映画に不向きな主人公の数日をここまで面白く見せる力量のレベルは計り知れない。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 青春って・・ [review] (ギスジ) | [投票(1)] |
★5 | 三部作の中で一番好き。ヒロインの痛々しさがストレートにくるなぁ。 (ランゲルハンス) | [投票] |
★4 | サイレント白黒映画ばかりを真っ暗な映画館で観ながら、人生で最もヤバい時期=10代を過ごしたというレオス・カラックス。孤独、悲惨、暗い―三拍子揃った私小説青春映画。笑うしかないほどカッコいいよ、カラックス。 (巴) | [投票(3)] |
★4 | 若さとその自意識過剰さを厭味なく表現。二人の対話シーンには引き込まれる。 [review] (マッツァ) | [投票(2)] |
★4 | 完璧な題。時代を問わず映画はボーイ・ミーツ・ガールを語ってきたわけだが、これほどボーイがガールにミーツするだけで「映画」は事足りると証明した作品は少ない。唐突なアクションの導入(友人の投げ飛ばし、ミレーユ・ペリエのダンス等)や冴えた室内撮影(コピー機室、キッチン等)など、画面の充実も周到に図られている。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 強い白黒コントラストで表す、アレックスにまとわりつく孤独感。
今になって見ると、アレックス=カラックスの宣戦布告映画に思える。 (ALPACA) | [投票(1)] |
★4 | マイナスエネルギーの美しき爆発というか、フランス版ATG映画というか…。カラックス作品の中では圧倒的に好き。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 22歳で撮った処女作とは信じられない!!
才能って恐ろしい・・・ (sangfroid) | [投票(1)] |
★4 | レオス・カラックスの初監督作は、やっぱりメッチャ初々しい、細部の可愛らしさに溢れた作品だ。面白い!例えば、全編に沢山出て来る、破砕(粉々になる、破れる、穴が空く等)のモチーフ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | サイレント映画をきちんと研究し、継承した者にしか撮り得ない画面が続く。内容は青臭いが照明の感覚は既にして別格だ。カラックスのずばぬけた才能に震え上がる。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 研ぎ澄まされたミニマルな空間に、虚しくも反響し続ける、ほろ苦い青春の叫び。 [review] (町田) | [投票] |
★3 | カラックスもこんなのを撮っていたのか。 [review] (kiona) | [投票(1)] |
★3 | だってはさみは痛いもん。 (mal) | [投票(1)] |
★3 | こういうのが撮りたい、っていう感じが伝わってきて退屈しなかった。ラスト近くの水の描写なんかすごかった。大学映研のノリも感じました。 (ぱーこ) | [投票(1)] |
★3 | 個人的にはポンヌフの方が好きだな 私にはちょい難しかった (nori) | [投票] |
★3 | 監督の濃ゆ〜い思念がぐぐっと詰まっております。詰まり過ぎかも。息苦しい。でもやりたいことすごいわかる。あとミレーユ・ペリエはなかなかのべっぴんさんです。 (skmt) | [投票] |
★3 | 主人公が爬虫類顔だからというわけではないが、イマイチ。 (ペンギン) | [投票] |
★3 | 本当に撮りたいものを撮った映画ですね。観るがわも覚悟が必要。 (ちわわ) | [投票] |
★2 | まぁ、これを良しとするのも分からんではないが、青臭くてとても喰えたもんじゃない。 (るぱぱ) | [投票(1)] |
★2 | 孤独とは 称賛すべき モノにあらず(字余り) [review] (ミイ) | [投票(1)] |
★2 | 技巧がかえって青臭さを強めている。 [review] (24) | [投票] |
★1 | 80年代を代表するインディーズ出の3人(ジャームッシュ、カラックス、スパイク・リー)のブレイク前の作品が揃いも揃って青くて観念的なのは或る意味出来過ぎだったような気さえする。 (けにろん) | [投票(1)] |