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Keiko (1979/)

製作ユリ・ヨシムラ・ガニオン
監督クロード・ガニオン
撮影アンドレ・ペルティエ
美術橋本敏夫
音楽深町純
出演若芝順子 / きたむらあきこ
あらすじ京都在住の独身OLケイコ(若芝淳子)は久しぶりに高校時代の先生の野口(中西宣夫)と出会い初体験をすませると、喫茶店で出会った青年、勝(池内琢磨)を理想の男性と思い、彼と付き合いだすのであったが、勝は実は妻子持ちであり、彼にとってケイコはSEXの対象でしかなかったのである。それが解ってケイコは勝と別れ女友達のカズヨ(きたむらあきこ)と共同生活を始めるのだが…。クロード・ガニオンが79年度日本映画監督協会新人賞を受賞した。 (けにろん)[投票]
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5ははおやの、娘時代を噛み締める。 (memeru)[投票(1)]
★4台本が自由な映画だろうけどきたむらあきこの演技はその一歩上を行っている。 (kenichi)[投票]
★428年ぶりに再見して気づいたことは、芝居をしていないように見せる芝居の原点が70年代の自主制作映画、しかも女性映画にあったこと。それは、自分+何かになりたいという女特有の虚偽性で、その延長線上に生まれたのが井口奈己の『犬猫』(04)だという確信。 (ぽんしゅう)[投票]
★3昔のビニ本みたいな裏びれた雰囲気を妙にさわやかなBGMが中和する。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★3主体性のないニッポン普遍的OLのコンテンポラリーライフ。流される主人公は劇的修飾を加えられ『トパーズ』や『リップ・ヴァン・ウィンクル』へと連なる。生態記録のように作為を廃したアドリブ的臨場感は生々しい。それだけにラストのオチは不要だった。 (けにろん)[投票]
★2セミドキュメンタリー調で、録音がいい加減で科白がときどき聞き取れないが、非商業映画っぽくてウケたのか。オバサンふたりの主役とか他も全般にそんなものだ。シンセ多用のフニャフニャした劇伴は洋ピン系。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★0ストーリーは忘れてしまいましたが、奥行きのある縦の構図がやけに印象に残っていますね。 (とんとん)[投票]
Ratings
5点1人*
4点4人****
3点6人******
2点2人**
1点0人
13人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
ATG映画の奥は深いぞ (町田)[投票(14)]時代の痕跡ーATG公開作品(70年代日本映画篇) (ぽんしゅう)[投票(5)]
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