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さらば夏の光よ (1976/)

製作樋口清
監督山根成之
脚本ジェームス三木
原作遠藤周作
撮影坂本典隆
美術森田郷平
音楽大野雄二
出演郷ひろみ / 秋吉久美子 / 川口厚 / 仲谷昇 / 進千賀子 / 林ゆたか
あらすじ予備校を辞めたプータローの宏(郷ひろみ)と浪人生の野呂(川口厚)の2人は東京のアパートで2人暮らし。宏はバイト先でバイト仲間の京子(秋吉久美子)が不良に絡まれているのを助けて知り合うようになった。京子とのデートの予定にとある事情で行けなくなった宏の代わりに野呂が行き2人は惹かれ会うようになる。そして京子は野呂の子を身ごもった。そんなある日、京子がバイト先の店長に乱暴される。怒った宏と野呂は仕返しに向かうが…。郷ひろみの初主演作。 (けにろん)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4の突出した存在感を引き立て役的に使う演出力。友人・野呂ちゃんを理想化する彼の真情にホロリ。映画は(つまり秋吉久美子は)、観客のそういう心情に優しい。 (G31)[投票(3)]
★4モテない君の波乱万丈は遠藤周作固有の主題。本作は神を語らないが、地上に救いを求めないカソリックのハードなスタンスはブレッソンと寸分も変わらないのだった。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4宏(郷)と野呂(川口)の友情は、男がある時期にさらけだす純情さであり、それが未熟さの体現でしかないとしても誰も彼らを攻めることなどできない。だから女(秋吉久美子)は、産む性としての女を選択し彼らより一歩前へと進むしかないのだ。実に切ない。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4まさか?のランクイン(笑)。演技もハナシもしょーもないの部類だとは思うんだけど、アタマから離れない。日本映画ならではの暗〜い映像が妙に意味深く感じさせてくれます。「不良」ってカワイイ。 (poNchi)[投票]
★4秋吉久美子にいちころです。 (動物園のクマ)[投票]
★3一本気な若者を演じた郷ひろみがハマリ役。 (黒魔羅)[投票(1)]
★3秋吉久美子の描き方がいい。前半、最低のシナリオだなぁと思って見ていたんだけど、ノロちゃんにまつわる部分なんか見事だ。それにしてもこれはシナリオの問題ではなく演出の問題。 (ゑぎ)[投票]
★3わかりやすい話なのでとても見やすかった。それでいて結構いい映画。 短所は音楽がかなり邪魔という点。 (chihirov)[投票]
★3友情優先な男気があるよな選択をしたのに、結果的に裏目に出ればその目に乗ろうとする筋の通らなさ。その現実認識は良しとしても、ざまあない青春が、あたらアイドルが主演となり無理くり格好付けさせた感がどうにもしっくりこない。もっと軽薄でいい。 (けにろん)[投票]
Ratings
5点0人
4点5人*****
3点6人******
2点1人*
1点0人
12人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
私は秋吉久美子のファンである (ぽんしゅう)[投票(10)]非告白的女優論;クロスオーバー70’ (けにろん)[投票(6)]
Johnnys THE MOVIE (HILO)[投票]隠れた(?)名作 (poNchi)[投票]
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