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団栗と椎の実 (1941/日)
監督 | 清水宏 |
脚本 | 清水宏 |
撮影 | 森田俊保 |
美術 | 江坂実 |
音楽 | 伊藤宣二 |
出演 | 大山健二 / 若水絹子 / 大塚紀男 / 横山準 / 大藤亮 / 末松孝行 / 古谷輝男 |
あらすじ | 都会育ちの秋雄(大塚紀男)は田舎の親戚の家に養子に出されて数か月。いまだ、新しいお父さん(大山健二)やお母さん(若水絹子)には遠慮しながら日々を送っていたが、さらに彼を悩ませるのは慣れない田舎の生活なのであった。同級生の男の子たちの乱暴な遊びにはなじめず、女の子と遊んでばかりの秋雄にお父さんも手を焼く。そこで、ある日。秋雄を連れて山に出かけて木登りを特訓。秋雄は半ベソで怖がりながらでもなんとか天辺まで登ったのであったが…。清水宏監督第138作の短篇。 (けにろん) | [投票] |
好きに子供遊ばせる清水にあって珍しいスパルタ教育映画か。「これからの世の中は何をするにも命懸けだよ」と父親の大山健二は呟く。この無垢の歌は『蜂の巣の子供たち』(48)の経験の歌に至るだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
形勢逆転の契機は一見無責任な放置である点で斟酌上等の現代教育の疑点を、貰い子が珍しくない時代が子供の情操教育にマイナスではないことでガキ天下の弊害を、今改めて再考すべき。煌く陽光や埃っぽい畦道など時代の映し鏡としての映画はかくも素晴らしい。 (けにろん) | [投票] |
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