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いちご白書 (1970/)

The Strwberry Statement

[Romance/Drama]
製作総指揮ジェームズ・クーネン
製作ロバート・チャトフ / アーウィン・ウィンクラー
監督スチュアート・ハグマン
脚本イスラエル・ホロヴィッツ
原作ジェームズ・クーネン
撮影ラルフ・ウールジー
美術ジョージ・W・デイヴィス / プレストン・エイムズ
音楽イアン・フリーベアン・スミス
出演キム・ダービー / ブルース・デイヴィソン / バド・コート / マーレイ・マクラウド / バート・レムセン / ボブ・バラバン
あらすじ1968年コロンビア大学、遊園地を軍の施設へ建て替える計画に端を発する学生運動にノンポリである筈のサイモン(B・デイビソン)が参加する羽目になる。理由は活動家のリンダ(K・ダービー)に恋をし近づきたかっただけなのに・・だが運動は過激さを増し、大学当局の不正が明るみにされるに及び、サイモンも真剣に運動に取り組まざるを得なくなった。そして遂に大学側は警官隊の導入を決意し、学生たちと対峙する・・・・<余談>翌年1月18日、東京、この事件に触発された学生500名が東京大学安田講堂を占拠し、機動隊員と血で血を洗う攻防戦を展開するも、これを機に日本での学生運動は終息する。レビューは音楽との関係について [more] (sawa:38)[投票(9)]
Comments
全24 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5切実な青春。映画観てサントラ買って何度も聞き直した。私達の戦争は既に50年以上前だが彼らにとっての戦争はベトナム〜湾岸〜無差別テロと現在でもある。普通に学生生活を送るのも良いが、(不謹慎だが)彼らには一生忘れられない時間を過ごしたのだなと嫉妬もした。 (tkcrows)[投票(2)]
★4白々しいと分っていながら惹かれるのものある。 [review] (24)[投票(2)]
★4キム・ダービーのことをキム・ハンターと勘違いし、「ジーラ博士って、こんなに可愛かったんだ…」と思っておりました。 (カレルレン)[投票]
★4出来はともかく、ある種のノスタルジーをかきたてられる映画。「……をもう一度」という日本のフォーク史上、最も恥ずかしい歌もあるが。 (metaphysica)[投票]
★3アメリカ学生運動に関わる学生達。「外は赤だが、中は白」というのが、タイトルのゆえん。若さも社会的には無力だというのが良く出てた。 (しど)[投票(4)]
★3青くて、甘ちょろくて、ほんとにアメリカの大学生はこれでだいじょうぶかよ、と中学生の私ですら思った。バフィー・セントメリーのサークルゲームは良かったですね。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3学生とは常に社会を相手に空回りするものだとつくづく知った。今見るときっと恥ずかしいと思う。でも、サークルゲームという歌にはノスタルジーを感じてしまうなぁ。 (Osuone.B.Gloss)[投票(2)]
★3柴門ふみがこの映画が好きなわけがわかった気がする(そして、私が彼女の才能ってやつを、いまひとつ素直に評価できない訳も…) (ユリノキマリ)[投票(1)]
★3青年期の自我膨張を何で表現するか。 思想ファッションの赤い流行服を着ただけ。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
★3あんなご褒美もらえるんだったら何回だって殴られてやる。 (黒魔羅)[投票(1)]
★3こんな社会と人々と音楽の時代…。妙に感慨深い。 (ドド)[投票]
★3学生さん達の熱気がムンムン。思い込んだらの一直線勝負が熱い!正義感の強い剥き出しの感情に、未来の自由を夢見ている姿が嘆かわしい。何事にも熱する思い、昔は合った筈・・・何処に行っちゃったのかなぁ〜。大人になったんだね、自分。 (かっきー)[投票]
★3学生運動という響きが今でこそそぐわなくなりましたが、この若人のいらいら感が集団となって闘争へとつながっている。最後のメロディーにも心を震わされました。→ユーミン→バンバンへ (chokobo)[投票]
★3当時ちょっと違うぞ、と思って見た。でもまあ、日本の学生運動も離れて眺めれば、こんな風にも見えるんだろうな。みなさんのコメントを読んでそう思いました。 (ぱーこ)[投票]
★2「最悪のこの国にもう一度チャンスを与えてやりたい」と主人公は言った。なに、遊び半分の革命戦士が、女の尻ばかり追い掛け回しながら言える科白だろうか。ひとりの駄目ダメ学生運動家が一敗地に塗れるまでの物語。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★2「加藤ー!」「金八っつぁん!」警官隊の怒号の中、中島みゆきの『世情』がかすかに流れてくる。どちらのシーンも忘れ難い。 [review] (sawa:38)[投票(2)]
★2まったくもって好みに合わない作品なのに、流れるフォークソングがなんともいえない聞き心地。違和感ないからまたすごい。 (あちこ)[投票]
★2ようはあれだ、下心があるときは、おろしたてのパンツではアカン、ちゅうこっちゃ。男心はむずかしいのぉ。 (シーチキン)[投票]
★2もう一度、みなくていいな。と強く思ったよ。 (ALPACA)[投票]
★2フォークソングの名曲につられて見た。この映画見てよくあんな哀愁に彩られた曲を作れたもんだ。5点!(曲が) (torinoshield)[投票]
★2感情や流行で政治って動いちゃうもんだね。 (ちゃん)[投票]
★2「平和を我らに」を合唱するシーンだけ見どころ。 (ユージ)[投票]
★1民主主義とか若気の至りとか、およそダメなものの代名詞が全部当てはまる最低の映画 (らくだーら)[投票(1)]
★1これは面白くないばかりでなく、怒りさえ覚えてしまう。センス悪すぎです。 (ミニー)[投票]
Ratings
5点4人****
4点21人*********************
3点43人*******************************************
2点20人********************
1点2人**
90人平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
●アメリカン・ニューシネマに愛を込めて  (いくけん)[投票(17)]おいらの青春 (まご)[投票(3)]
反抗と因果の青春ムービー (tacsas)[投票(2)]
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