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パピヨン (1973/米=仏)
Papillon
[Drama]
製作 | ロベール・ドルフマン / フランクリン・J・シャフナー |
監督 | フランクリン・J・シャフナー |
脚本 | ダルトン・トランボ / ロレンツォ・センプルJr. |
原作 | アンリ・シャリエール |
撮影 | フレッド・J・コーネカンプ |
美術 | アンソニー・マスターズ |
音楽 | ジェリー・ゴールドスミス |
衣装 | アンソニー・パウエル |
出演 | スティーヴ・マックィーン / ダスティン・ホフマン / ヴィクター・ジョリー / アンソニー・ザーブ / ジョージ・クールリス / ドン・ゴードン / ウィリアム・スミサーズ / ビル・マミー / ヴァル・エイヴリー |
あらすじ | 南アメリカ大陸北東部にあるフランス領ギニア。無実の罪で送られてきた男パピヨン。胸にある刺青が蝶の模様であるため彼はこう呼ばれた。送られてきた場所は地獄のような刑務所。そこで彼はドガと知り合う。たくましいパピヨンと違い、ドガはひ弱で金融詐欺で服役していた。刑期を終えても2度と本国に戻れない彼たち。やがて自由を求め脱獄を繰り返す。マックイーンとホフマンの名演技が光る1本。壮絶な物語と対比して美しい主題曲はジェリー・ゴールドスミスの作品でアカデミー賞にノミネートされた。(8/18訂正:アカデミー受賞ではなくノミネートの間違いでした。失礼しました。とっつぁんさんコメント有難うございました。) (kinop) | [投票] |
『大脱走』が娯楽に彩られた純然たる映画なら、『パピヨン』は劇的にリアルなRPG [review] (kiona) | [投票(10)] | |
極限状況下の友情。★10 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(8)] | |
いざとなったらボクだって、、 [review] (べーたん) | [投票(6)] | |
「何か欲しいものはあるか」「船だ」 絶対にあきらめないマックイーンに、体が震えるほど感動する。これはもう理屈じゃないです。オレには満点以外にどんな点もつけられません。 (ペンクロフ) | [投票(4)] | |
子どもの頃みて忘れられなかったのは、独房に差し込むうすい明かり。それにしても、どうしても欲しいと熱望するものがある人間は強い。それを厭きず惧れず追い求める姿にメロメロとホレる。 [review] (カフカのすあま) | [投票(4)] | |
運命の重圧と戦うときにこそ、実感できる自由。 [review] (crossage) | [投票(15)] | |
この映画は間違い無く「劇場で観るべき映画」だ。そしてダスティン・ホフマンの演技に打ち震えて欲しい。 [review] (ごう) | [投票(8)] | |
蝶。 [review] (24) | [投票(7)] | |
日本人の大半は”独房の所長”である。 [review] (アルシュ) | [投票(5)] | |
もし本当の自由があるとすれば、自由とは許さない事だと思う。 [review] (あき♪) | [投票(4)] | |
正直、もう逃げるの止めとけよと思いました。 (AONI) | [投票(4)] | |
彼が命と人生をかけて手に入れようとした自由は、お前たちのお題目にする「自由」とやらとは根本的に違う。 [review] (てれぐのしす) | [投票(3)] | |
なぜパピヨンは、あの最悪の環境で長生きできたのか。 [review] (ウェズレイ) | [投票(3)] | |
「成功するかな?」「…しなくてもいい。」…泣かせるね〜漢の生き方やね。 (LUNA) | [投票(2)] | |
金が潤沢な上にマックィーンが頑丈とあってはゲームバランスが悪いかもしれん。その意味で孤立無援の独房入りこそ物語に価する生活観察だったと思う。コーネカンプのライティングだってあそこではノリノリだ。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
い〜や、ダイバーなんて見えん。誰がなんと言っても俺には見えん。 [review] (cinecine団) | [投票(9)] | |
とにかくあきらめないパピヨンの執念には参った。ハードボイルドな前半に比して、後半の荒唐無稽さがバランスを欠いているような。膨らませれば面白そうな場面を深掘りせず、ぶっ飛ばして話がどんどん進んでいくのが何だか不思議だった。 (緑雨) | [投票(3)] | |
事実は『ショーシャンクの空に』より奇なり。 (もーちゃん) | [投票(2)] | |
トランボらしい告発と娯楽志向が噛み合い過ぎて訴えに欠けた流暢なばかりの超人活劇になってしまっている。ドレフュス大尉の椅子の件に残酷な歴史が垣間見えるが仄めかしに終わった。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
急に光を浴びたときのリアクションやワニとの格闘など、細部に至るまでの丁寧な演出が話に説得力を持たせている。また、リアリティへのこだわりとは別途に時折挿入される幻想的なシーンもいいスパイスになっていて、70年代の空気を感じさせる。(★3.5) (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] | |
男たちの抱く生々しいまでの自由への執念。そこをみっちりと執念深く描いたので、観客にまで執念が伝染します。長くなるべくして長くなった映画。正に「執念深い映画」です。たった1つのテーマにここまでこだわるのは見事。作ってて疲れたろうなぁ。 (Myurakz) | [投票(1)] | |
再見して凡作に格下げした。逃げることに関して『大脱走』以上にモチベーションを純化しているように見えるが、演出のくそ甘さや眠気を誘う弛緩した演出が見え隠れするリゾート映画に過ぎない。スティーヴ・マックィーンのやんちゃな顔だけを評価。 [review] (ジェリー) | [投票(2)] |
Ratings
69人 | ||
130人 | ||
75人 | ||
11人 | ||
0人 | ||
計 | 285人 | 平均 | (* = 3)
POV
Links
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