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宮本武蔵 (1954/)

[Action/Drama]
監督稲垣浩
脚本稲垣浩 / 若尾徳平
原作吉川英治
撮影安本淳
音楽團伊玖磨
出演三船敏郎 / 三國連太郎 / 尾上九朗右衛門 / 水戸光子 / 岡田茉莉子 / 八千草薫
あらすじ宮本村の新免武蔵(三船敏郎)と本位田又八(三国連太郎)は出世を夢みて関ケ原の戦さに参加するが、敗れて伊吹山中をさ迷い歩くうち、お甲(水戸光子)と朱実(岡田茉莉子)の母娘に救われた。又八はお甲と所帯を持ち、武蔵の前を去ってしまい、武蔵は一人で故郷宮本村に帰る。だが、又八の母お杉婆(三好栄子)は息子が帰らないのを武蔵のせいだと恨み、役人に彼を追わせるのだった… (甘崎庵)[投票]
Comments
全12 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5本当に無茶苦茶だよ、この人! [review] (づん)[投票(2)]
★5素晴らしい映像。ほぼ完璧に近いカメラフォーミング。劇化(北条秀司)が良い−例えば原作は関ヶ原から始まるが、映画は時系列に並べられていて分かり易い。又佳いセリフ−例えば「火を囲んで話そうじゃないか」等もしっかり採られている。稲垣の自信が覗く会心作。 (KEI)[投票]
★5今時こんな景色は無いだろうというくらいの青々とした山が広がっていたり、家のセットが泥っぽくてリアルだったり。それだけでも嬉しくなったが、一番惹きつけられたのは三船武蔵。こいつが出てくるだけで画面が急に躍動感に溢れ出す。首を刎ねられようが、食って掛かってきますとも。2003.8.21 (鵜 白 舞)[投票]
★4ベテラン稲垣浩の本領はこの頃やけに凝っていたロケ撮よりも光と影を駆使した従来通りのセット撮で発揮される。 [review] (町田)[投票(1)]
★4ストーリーは分かってることをなぞってるため、キャラクターを立たせることに全てをかけたらしいね。それは大成功。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3藪にまぎれればそのまま獣。何も考えていなささがエネルギーとなって全身からほとばしる三船の自然児ぶりが、シリーズの幕開けを盛り上げる。気概にじむ八千草薫の清楚さと対置される水戸光子の野卑さや岡田茉莉子の無邪気が発散するエロスも魅力的。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3もとよりアカデミー賞なんて作品の良し悪しとは全く無関係の賞だが、それにしてもこの映画がアカデミー外国語映画賞を受賞したという事実には首をかしげる。ただ、本シリーズ三部作の中で一番風格があるのは確かだが。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3八千草薫(本名松田瞳)がすごく可愛い。お通さんとしてはどうかと思うが、美しいのでうっとりする。あとこの続編に出てくる宍戸梅軒の東野英次郎がすごくはまってた。 (よこわまぐろ)[投票(1)]
★3内田吐夢はこの稲垣武蔵を確実に参考にしており、彼の武蔵は撮影にギミックを、視点に統一を、物語に哲学を加えている。本作は比べると大人しく平凡。腹這いに綱引く八千草薫は絶品。 (寒山拾得)[投票]
★3八千草薫がお通なら、俺は剣を捨てるがね(<木に吊るされろ!) (ペペロンチーノ)[投票]
★3同じコメントで恐縮ですが、八千草薫の気品ある美しさに尽きる。 (ころ阿弥)[投票]
★2なにこの盛り上がらなさ。 [review] (ドド)[投票]
Ratings
5点5人*****
4点8人********
3点9人*********
2点1人*
1点0人
23人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
● 監督たちの主として映画に対する発言集  (いくけん)[投票(18)]堂々?日本史 (アルシュ)[投票(16)]
八千草お通 (ペペロンチーノ)[投票(1)]
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