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眠狂四郎魔性剣 (1965/日)
製作総指揮 | 藤井浩明 |
監督 | 安田公義 |
脚本 | 星川清司 |
原作 | 柴田錬三郎 |
撮影 | 竹村康和 |
美術 | 加藤茂 |
音楽 | 斎藤一郎 |
出演 | 市川雷蔵 / 瑳峨三智子 / 長谷川待子 / 明星雅子 / 須賀不二男 / 北城寿太郎 / 五味龍太郎 / 水原浩一 / 浅野進治郎 / 稲葉義男 / 穂高のり子 / 若松和子 / 小村雪子 / 木村玄 / 荒木忍 / 伊達三郎 / 舟木洋一 / 橋本力 / 越川一 / 藤川準 / 橘公子 / 伴勇太郎 |
あらすじ | 雨の夜、呼び止められて女を買った眠狂四郎(市川雷蔵)は、武家の誇りを捨てきれぬ女と見て取り、抱かずに小判一枚を置いて去った。翌日その女…佐絵(穂高のり子)が自害したと知った狂四郎は、罪の意識から彼女の連れていた子供・鶴松を引き取る。だが、鶴松は岩代藩の世継ぎとして追われる身であった。かつて殺した「むささびの伴蔵」の妹として彼を仇とつけ狙う女・おりん(嵯峨三智子)の手から逃れながら、鶴松を守ろうとする狂四郎。だが、鶴松を預けた大工は、岩代藩の差し向けた追っ手の剣で倒され、鶴松は城へと連れ去られるのであった。シリーズ第六作。〔大映/75分/カラー/スコープサイズ〕 (水那岐) | [投票] |
狂四郎が珍しく人情を見せる。やっぱり人よりすぐれて非人情でニヒルな狂四郎を期待する向きには、ちょっとばかり拍子抜けかも。でも安心、何の脈絡もない黒ミサの儀式、毒蛇使いの刺客、風魔一族の末裔と名乗る尼僧の誘惑など、しっかり猟奇趣味な狂四郎ワールドです(ほんとのテーマは「武士道に生きることのバカバカしさ」なのでしょうが…)。 (水那岐) | [投票] | |
全編を覆うニヒリズムがやっぱり眠狂四郎と言う事を思わせます。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
本当にヘビ斬ったろ。 (黒魔羅) | [投票] | |
狂四郎さんが珍しくいい人ぶっているのに、ゲテモノつるべ打ちは衰えを知らない。 (ハム) | [投票] | |
能面女にも驚かされるが、珍しくも反省し、形見の面を腰に下げ、飄々と我が道を行く狂四郎。蛇女、抱いてちょうだい尼、提灯テロ娘の連打に、おりん(嵯峨三智子)の交友の広さと執念を見るも、お前が自分でなんとかしろよと言いたくもなる。でも、面白いよ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
シリーズ6作目。3作目『眠狂四郎 円月斬り』の脇キャラで伊達三郎が演じた「むささびの伴蔵」の妹として嵯峨三智子が登場し、狂四郎をつけ狙う。この妹も花札を手裏剣のように投げるのが得意技。伊達は全く別の悪役で登場するという相変わらずのいい加減さだが、しかし嵯峨に魅力がない。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
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計 | 16人 | 平均 | (* = 1)
POV
大映のシリーズ (犬) | [投票(3)] |
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