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エンド・オブ・バイオレンス (1997/独)

The End of Violence

製作	ニコラス・クライン / ディーパック・ネイヤー
監督	ヴィム・ヴェンダース
脚本	ニコラス・クライン
撮影	パスカル・ラボー
音楽	ライ・クーダー
出演	ビル・プルマン / アンディ・マクダウェル / ガブリエル・バーン / トレイシー・リンド / Ｋ・トッド・フリーマン / ダニエル・ベンザリ / ローレン・ディーン

あらすじ

ハリウッドで成功を収めている映画プロデューサーのマイク・マックス（プルマン）は、カルト人気を誇るバイオレンス映画を世に生み出している。そんな彼がある日暴力事件に巻き込まれてしまう。捜査に当たるのはマックスの映画ファンで、映画キチ○イの警官、ドック・ブロック（ディーン）だが、この事件は衛星映像調査エキスパートのレイ（バーン）も密かに追っていたのだった……。ハリウッドを舞台に、マックスの妻（マクダウェル）、スタント女優のキャット（リンド）、ラップ詩人のシックス（フリーマン）などがそれぞれの思惑を抱え、からみあう……。約 122 分。 (カフカのすあま)

[投票]

★4	一見するとこの監督らしくないように思えるが、「監視」の主題に窓の使い方、映像内に映像を入り込ませること、電話による交信と直接顔を合わせること、これもまたヴェンダースによる映画についての映画であって、うってつけの題材といえる。 [review] (赤い戦車)	[投票]
★4	楽しい映画といえるかどうか、宇宙に行ってみないとわからない作品 (どらら2000)	[投票]
★4	封切り後、少したった土曜日に観に行ったら、客が６人だった。「ブエナ・ビスタ」よりはずっといい映画と思うけど。 (fazz)	[投票]
★3	そりゃ『エネミー・オブ・アメリカ』のバカらしさには反吐が出そうだけれど・・・。ウド・キアー出演シーンがやたら面白いのもアンチハリウッドの成す所か？（笑） [review] (HW)	[投票]
★3	マクダウェルが起死回生のファッションショーをするも、悲しいかな逆効果。ライ・クーダーに＋１。 (笹針放牧)	[投票]
★3	アメリカの途方もない(地理的な)デカさの前で途方に暮れるヴェンダース、海を茫然と見つめるしかない(カート･ラッセル似の)ビル･プルマン (巴)	[投票]
★2	ハリウッド的バイオレンスに、ブンガク的なヴェンダースが食い込んだ！のかと思ったら、まあなんて……。一言で言うと「男の台所」。 [review] (カフカのすあま)	[投票(1)]
★2	セックス、殺人、復讐　こんなことならヨーロッパで撮ってればよかった [review] (まご)	[投票(1)]
★2	制作の意図がわからん。ゴチャゴチャしすぎでワケ分からん。 (つね)	[投票]
★2	よくわかんないなー、マクダウェルきれいくないしさ、キンスキー使ってよ。 (ころ阿弥)	[投票]
★2	パリテキサスの人なのにこの映画？ (うやまりょうこ)	[投票]

5点	0人
4点	8人	********
3点	14人	**************
2点	23人	***********************
1点	0人
計	45人	平均 ★2.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

ピアノが酔っちまった〜トム・ウェイツの世界 (町田)

[投票(9)]

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