★5 | じょんうぇいん的な「強さこそ正義」という価値観とは対極にある西部劇である。グレゴリー・ペックがそんなに強そうに見えないところがポイント。 [review] (ハム) | [投票(2)] |
★5 | 凄くよくできた西部劇だ。『真昼の決闘』同様この映画も時計の映画なのだが、何度も時計を気にするペックを写しながら、時計自体の画面を出さない、というところが『真昼の決闘』より断然格好いい。また、このグレゴリー・ペックはいつもの胡散臭さがなく素晴らしい。傑作。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | キングが築き上げた間然するところのない一個の世界。その前のめりに連続的な時間感覚と成熟した豊かな語りの高次の並立は、鮮明に取られた奥行きと的確な移動撮影によって基礎づけられている。酒場の天井が写るカットの空間把握はグレゴリー・ペックの孤独を際立てるなど、美術も美的かつ心理的に設計されて水準が高い。 [review] (3819695) | [投票] |
★5 | 発破かけてくる馬鹿どもと早撃ちガンマンを現代に置き換えると教師と生徒の争いのように見えた。粋がって何考えているんだか・・・教師も大変だぁ。所で、このガンマン、ただ見るからには平和を愛するのんびりした感じですが・・・。そこが又良い所かも。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 武勇の名声を掴んだ者の代償。鋭い視点で伝説のガンマンの晩年を描いた画期的作品。ニューシネマの先駆けと言える? 彼は家族に会いたいだけなのに・・・。 (AONI) | [投票(1)] |
★4 | 中味の濃い80分。王道というか、変なひねりも無く、拳銃王の‘すべて’を綴って行く物語には吸引力がある。‘時間との闘い’は、素直にドキドキして観るべきだろう。G・ペックは残念ながら、品(ひん)が有り過ぎ。‘タフガイ’ではないというのは、分かるが。 (KEI) | [投票] |
★4 | 有名人はつらいよ。グレゴリー・ペックが強そうにも弱そうにも見えない。その塩梅がいい。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | とてもそうは見えないペックが早撃ちの殺し屋を演じる。西部劇が勧善懲悪ドラマだった時代は良かった…。 (丹下左膳) | [投票] |
★3 | いい話なんだけどインパクトに欠ける。いい科白が足りないし、グレゴリー・ペックは格好良過ぎ。これもオールド・ハリウッドではあるけど。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | どんなアウトローを演じようとも、なんともお上品に見えてしまう。これがペックの人徳って奴か? (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 名前が良いね、リンゴ。ミスターリンゴ。見た目と名前があんま強そうじゃない感じが良いよね。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 最強の男が粘着クンだと周囲は大迷惑。 (黒魔羅) | [投票] |