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PNDC エル・パトレイロ (1991/日=米=メキシコ)
El Patrullero
[Drama]
製作総指揮 | クニアキ・ネギシ |
製作 | ロレンツォ・オブライエン |
監督 | アレックス・コックス |
脚本 | ロレンツォ・オブライエン |
撮影 | ミゲル・ガルソン |
美術 | セシリア・モンティエル |
音楽 | ザンダー・シュロス |
出演 | ロベルト・ソサ / ブルーノ・ビシール / ヴァネッサ・ボーシェ / ザイーデ・シルビア・グチエレス / ペドロ・アルメンダリスJr. / マレーナ・ドリア |
あらすじ | 舞台は現代のメキシコ。警察学校を優秀な成績で卒業した青年ペドロ・ロハス(ロベルト・ソサ)は、ナショナル・ハイウェイ・パトロールに配属された。警官としての理想に燃えるペドロであったが…そんな彼を待ち受けていたのは、「規則」だけでは解決しない厳しく容赦の無い現実。賄賂・汚職・そして、酒…打ち砕かれていく夢。やがて、彼は…。野心作『ウォーカー』で事実上ハリウッドから追放されてしまった鬼才、アレックス・コックス監督が本拠地をメキシコに移して放った社会派青春映画の要注目作。1992年サン・セバスチャン映画祭主演男優賞(ロベルト・ソサ)受賞。(本篇105分) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
深夜のテレビで見たが、現地の状況を知っている私(滞在経験あり)は、これはかなりメキシコの現実を示したものだということです。警察は本当に腐敗しているし、マフィアはいるしでどうしようもない。かなり共感できる監督です。l (USIU) | [投票] | |
蒼く燃える理想を胸に秘めた新米警官。聖人君子たるべきはずが、しかし彼の仕える大衆に高潔さなど有りはしなかった。無論、そんな矛盾から汚職という名の堕落を学ぶのはたやすいだろう。だが、彼は…。一筋縄ではいかない独特の雰囲気が魅力的な異色作。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] | |
主題としては珍しくもないが主人公が決してスーパーマンでないところが良い。女房の尻に敷かれて思い悩みながら黒く染まっていく過程がヒューマンだし切実。不穏な予兆を孕みながらも、一方で独特のユーモアのセンスに彩られてるのが救われる。オリジナルだ。 (けにろん) | [投票] | |
「サムライ映画」と言われてすべてに納得がいった。(02.07.11@OMS) [review] (movableinferno) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
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