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映写技師は見ていた (1991/米)
The Inner Circle
[Drama]
製作 | クラウディオ・ボニベント |
監督 | アンドレイ・コンチャロフスキー |
脚本 | アンドレイ・コンチャロフスキー |
撮影 | エンニオ・グァルニエリ |
音楽 | エドゥアルド・アルテミエフ |
出演 | トム・ハルス / ロリータ・ダビドビッチ / ボブ・ホスキンス / アレクサンドル・ズブルエフ / ベス・メイヤー |
あらすじ | 1939年・モスクワ…隣人が突然スパイ容疑で秘密警察に連行されるような時代。スローターハウス(“屠殺小屋”の意)街に住む、結婚したばかりのKGB映写技師イワン(トム・ハルス)は、ある日いきなり当局にしょっぴかれる。身に憶えのないコトに怯えるイワンだったが、彼が連れていかれたのはなんとクレムリン…そこでイワンは、スターリン(アレキサンドル・ズブルエフ)に映画を見せる仕事を命令される。新妻アナスターシャ(ロリータ・ダビドビッチ)と隔離されながらも、名誉ある任務とばかりに張り切るイワンだったが…。米資本の下、旧ソビエトの映画人が結集して作り上げた歴史ドラマ。実話を基にしている。(本篇137分) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
なるほどこんなコトをしていれば大国が亡ぶのも道理…。題材の重さとは裏腹に、むしろ拍子抜けするくらいに演出が淡々としているのだが…それこそがあの体制下で生きてきたソビエトの映画人たちが作った作品としての凄みなのかもしれない。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] | |
カリスマ化によって自己を見失っていく恐ろしさ。崇拝者の視点、それだけか・・・。 (アルシュ) | [投票] | |
ちょっと描きが皮相的なんだよね。“愚民の罪”にもっと深くメスを入れていれば、社会派の仲間入りだったものを。 (黒魔羅) | [投票] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
ソビエト映画史と映画で観るソビエト史 (町田) | [投票(11)] | 権力に立ち向かえ! (アルシュ) | [投票(3)] |
Links
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