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スウィート・ヒアアフター (1997/カナダ)
The Sweet Hereafter
[Drama]
| 製作 | アトム・エゴヤン / ロバート・ラントス / アンドラス・ハモリ / カメリア・フライバーグ |
| 監督 | アトム・エゴヤン |
| 脚本 | アトム・エゴヤン |
| 原作 | ラッセル・バンクス |
| 撮影 | ポール・サロシー |
| 美術 | フィリップ・バーカー |
| 音楽 | マイケル・ダナ |
| 衣装 | ベス・ペスターナク |
| 出演 | イアン・ホルム / サラ・ポーリー / ブルース・グリーンウッド / トム・マッカムス / カーサン・バンクス / ガブリエル・ローズ / アルバータ・ワトソン |
| あらすじ | ある小さな町で通常にスクールバスが学校に向かっている。子供達は寒い冬にも関わらず今日も元気で賑やかだ。ところが、22名を乗せたスクールバスは凍結した路面にタイヤがスリップし、崖下の湖に転落してしまった。町ではすぐに噂が広がっていく。「バスが転落？」「子供達は？」「タイヤが悪いのか？」「あの女が運転していたのか？」そこへ訪れる一人の老人。彼は都会からやってきた弁護士である。犠牲になった子供達の為、そして親族の為にも損害賠償の訴訟を呼びかけようと各家を回る。しかし、怒りと悲しみに満ちた親族と話す彼は次第に町の人々の隠された秘密に触れていく事になる。さて、皆様は何のために生きているのですか？ (かっきー) | [投票] |
| 閉鎖的コミュニティをできるだけ偏向なく描こうとする試み。 [review] (Kavalier) | [投票(5)] | |
| ラストも、話自体もすっきりしないけど、その「すっきりしない」というところ、大きなカタルシスもなくすっきりしない毎日がただ繰り返されていく、というところに妙な「現実感」が溢れていたような気がする。現実を加工して映画にするというよりは、現実を加工してより現実に近づける、といったほうが近いように思えた。 (蒼井ゆう２１) | [投票(4)] | |
| カナダには退廃があるらしい (ボイス母) | [投票(4)] | |
| この映画が意図的に見落としているもの。 [review] (HW) | [投票(3)] | |
| 一つの事件も、受け取り方は様々だ。関係者全員が「悲しみ」という感情を持っていたとしても、それら悲しみの一つ一つを同じ言葉で言い表すことは出来ない。2004.11.22 (鵜 白 舞) | [投票(2)] | |
| [ネタバレ?(Y1:N1)] 変わった手法の新しそうでいて、そうでもない、形式的には斬新な映画だ。こういうグランドホテル方式の人のやり取りはなかなかよろしい。ただ、惜しむらくは虚無に終わってしまっていることかな。せめて弁護士に娘との雪解けがあればと思ったが。 (セント) | [投票(2)] | |
| ごく普通の善良な人達の暮らしが揺れる・・投げ込まれた大きな石が静かな水面を揺らしたかのように・・・けれども、、、 [review] (ﾔｯﾁ) | [投票(2)] | |
| Phantom Memory [review] (たかやまひろふみ) | [投票(4)] | |
| うごめく人間と人間の間に存在する何か [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(3)] | |
| 凹凸のない、長い長い坂道を登っていくようだ。途中の景色はあまり変わり映えがないけれど、やっと到達した小高い丘の上から振り返ってみれば、グロテスクで皮肉な、ちいさな人間の悲しくて美しい景色が見える。 (カフカのすあま) | [投票(3)] | |
| 何も語りかけようとはしない、不感症的な映像詩。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(3)] | |
| 薄味すぎて物足りない。もっと毒がほしい。 (埴猪口) | [投票(3)] | |
| 小さな共同体にさざなみが立った場合の人々の反応を描いて興味深い。確かにそういう結論になるなぁ。 (丹下左膳) | [投票(3)] | |
| カナダの景色と音楽が綺麗。良くも無く悪くも無くと言った感じの作品。 [review] (debussy) | [投票(2)] | |
| いい人が一人もいない、悪い人も一人もいない…これって現実ですよね。 (あくあまり) | [投票(2)] | |
| 印象深い映画だけど内容にはいまいちピンとこない。もっとミステリーを期待していた。 (ドド) | [投票(1)] | |
| アルメニア人監督エゴヤンの拭い切れない大量死の記憶と、それを踏み越える開き直りの幸福論＝The Sweet Hereafter [review] (町田) | [投票(1)] | |
| ぬるめのホットミルクのような雰囲気は最高だし、退廃的なカナダを見せてくれたのも新鮮だったんだけど、伝わって来るものが何も無い。雰囲気だけと切り捨てて高得点をつけてしまうには、もったいない内容。あともうちょっとなのにね。２．５点。 (プープラ) | [投票(2)] | |
| 弁護士の話なのか、それとも村の人々の話なのかがハッキリしないから、結局誰にも感情移入できない。構成に凝りすぎて全体がぼやけてしまった感あり。[Video] (Yasu) | [投票(1)] | |
| もはや、雪しか覚えていない。 (Curryrice) | [投票(1)] | |
| 淡々とし過ぎ。登場人物多過ぎで、巻き戻ししながら観た。2002.10.17 (ハイズ) | [投票] | |
| 脚本がよく、人物もそれぞれリアルで、音楽もかなり好みだが、ライティングとセットデザインが×。うそっぽいのだ。 (ジェリー) | [投票] | |
| 前半あまり感動する場面がなく後半楽しみにしていたが最後までダメ！！ (ムーちゃん) | [投票] |
Ratings
| 6人 | ||
| 35人 | ||
| 63人 | ||
| 31人 | ||
| 3人 | ||
| 計 | 138人 | 平均 (* = 2) |
POV
| カンヌ国際映画祭最高賞（パルムドール）受賞リスト (ハイズ) | [投票(24)] | ゴーゴー、シネマライズ！ (STF) | [投票(21)] |
| カンヌの次席、最高賞との葛藤 (グラント・リー・バッファロー) | [投票(11)] | あぁ！雪は素晴らしい！ (TOBBY) | [投票(5)] |
| 喪失について (グラント・リー・バッファロー) | [投票(3)] | 今後の活躍が楽しみな女優 (わっこ) | [投票(1)] |
Links
| IMDB | The Internet Movie Database |
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