★5 | 斜に構えない愚直さが素晴らしい。荒っぽい風土を背景に銃弾乱れ飛ぶが、愛と正義をカウボーイのホラ話的語り口で説くかなり純情な話。イーストウッドの潔癖さがよくでている。 (淑) | [投票(5)] |
★4 | 公開当時、多くの映画評論家が「なぜタイヤに弾が当らないんだ!」と訳のわからんことを言っていたので、「こんな連中ばっかりで日本の将来はどうなる?」と暗然としたものです。 (ジョー・チップ) | [投票(11)] |
★4 | Very Very Pretty Love Story! 恋を知った女は強いのだ!
[review] (Shrewd Fellow) | [投票(11)] |
★4 | 地元の警官とソンドラ・ロックとイーストウッドの語り合いが素敵。ヒーローを演じても、その正当性・正義を信じることができない、この作家の戸惑いを表しているのだ。それは威風堂々とチンタラ突き進むバスに繋がるのだ。 [review] (ハム) | [投票(6)] |
★4 | 男と女の感情のぶつかり合いが、スリリングさにおいていかなるアクション描写をも凌駕する。それは、ソンドラ・ロックの感情を描くイーストウッドの手腕によるところが大きいのではないか。ただ単に派手なだけの映画とは到底思えない。 (太陽と戦慄) | [投票(5)] |
★4 | この作品などを観ていると、イーストウッドが古き良きアメリカ映画の正当な継承者であることがよくわかる。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] |
★4 | 家やバスに弾丸を何千発撃ち込めば破壊できるかに挑戦した映画。その意味での価値はある。 (Yossi) | [投票(5)] |
★4 | 「少なくとも、俺が屈しなかったと知ることになる奴がいる」「誰が? ブレイクロック?」「いいや、俺さ」 追われる娼婦と飲んだくれ刑事が都市を沈黙させ、取り囲む警官隊はただただ棒立ちする。惜しみのない映画のラディカリズム。(2011.11.15) [review] (HW) | [投票(4)] |
★3 | 過剰さに彩られた寓話。「ガントレット」は刑罰であると同時に祝福でもある。つじつまは、合わない。が、それがどうした!? [review] (ぐるぐる) | [投票(7)] |
★3 | お菓子食べながらキャッキャ騒いで観る映画と思ったら、予想外に真顔、というか作家映画。偏執的な銃弾量。思考停止状態で撃ちまくる警官達は全体主義のゾンビのようで、笑いがいつしかおぞましさに変質する(過剰さの匙加減が巧い)。その中で貫かれるベタなロマンティックに信念が熱く滾る。熱いけど粗い。評価が難しい。 [review] (DSCH) | [投票(5)] |
★3 | 満身創痍がゆっくりと向かってくる。スピード感よりも威風堂々を選んだわけですね。その選択は大正解。私はあれが弁慶に見えましたよ。・・というくらい出演者よりもバスが印象に残るとはさすがにイーストウッドも予想していなかっただろう。気持ち良かった。 (tkcrows) | [投票(5)] |
★3 | 弾丸の祝福を浴びながらバージンロードをゆくイーストウッドとソンドラ・ロック。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★3 | 不死身のバスも悪くはないが、イーストウッドに求めちゃうのはオープニングのけだるいクールさなのよ。 [review] (ざいあす) | [投票(3)] |
★3 | ロックが出過ぎでイーストウッドが霞むバランスを欠いたSO-SO作品 [review] (junojuna) | [投票(2)] |
★3 | 逃げも隠れもしないとばかりにノロノロと、否、一歩一歩確かな歩みで警官隊を真ん中を進むバスが、やがて心優しい巨人に擬人化されていく。現在のハリウッドならアクセル全開の爆走を選択したであろうに、いやはやイーストウッド印でした。 (sawa:38) | [投票(2)] |
★3 | 撃ちすぎ
(TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 最後の15分のためにだけある映画。それでもこの15分のためなら、それまでの100分は惜しくない。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | 「ガントレット」とは、昔、おもに軍隊で行われたむち打ちの刑罰のこと(篭手ではない)。むちを打つ人が二列に並んでいる間を走らせる…のである。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★3 | ゆっくり進むバス。コントみたいで爆笑。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★2 | クリント・イーストウッドは47歳でこの駄作を作り、74歳で『ミリオンダラー・ベイビー』という傑作を作った。27年間かけての努力の成果・進歩はとてつもなく大きい。40代の皆様、今からでもちっとも遅くありません。ファイト! (カレルレン) | [投票] |