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オリヴィエ・オリヴィエ (1991/仏)
Olivier Olivier
[Drama]
製作 | マリー・ロール・レイル |
監督 | アニェシュカ・ホランド |
脚本 | アニェシュカ・ホランド |
撮影 | ベルナール・ジツェルマン |
美術 | エレン・ブギー |
音楽 | ズビグニエフ・プレイスネル |
出演 | フランソワ・クリューゼ / ブリジット・ルアン / グレゴワール・コラン / エマニュエル・モロゾフ / マリナ・ゴロヴィーヌ |
あらすじ | フランスの田舎町で、ある日白昼のもと、母親にお使いを頼まれた少年オリヴィエは、まるで神隠しにあったかのように、そのまま謎の失踪を遂げる。彼を溺愛する母親(ブリジット・ルアン)は、半狂乱になり、オリヴィエの姉である娘ナディーヌに当たり、夫ともうまくいかずに、彼はアフリカへ行ってしまう。それから6年後、担当の刑事は、意外な場所でオリヴィエ(グレゴワール・コラン)の面影を持った少年を見つける。そして家族のもとへ彼が戻ってくるが…。母親のオリヴィエへの愛情、成長したナディーヌ(マリナ・ゴロビーヌ)の複雑な心境を丹念に描きながら、オリヴィエの失踪の謎が紐解かれていく。そして物語りは予期しない結末へ…。 (ことは) | [投票(1)] |
一筆書きでは降ろせない巧みな設定に悲美を堪能しました。六年という月日が変えた心。見つめれば遠い未来、振り返ると早い過去、思い描く幻影と目の前の現実・・・絆と愛、そして恐を包み込む心情、女性監督ならではの繊細さが頷けます。 (かっきー) | [投票(1)] | |
ブリジット・ルアンさんにお会いしたとき「オリヴィエ・オリヴィエ見ました!」っていったら「きっつい作品だったでしょう」といってました。 (mau2001) | [投票] | |
妖婉!こんな映画を作りたいな… [review] (かなえ) | [投票] | |
人に優しい結末がよかった。 (KEI) | [投票(1)] | |
身の置きどころがないという意味では、コレは立派な心理サスペンス。 [review] (くたー) | [投票(1)] | |
なまめかしい少年と少女。窓辺のキッスにドキドキ。 (KADAGIO) | [投票(1)] | |
静かな展開ながら、登場人物たちの葛藤、ひたひたと胸に迫ってくる心理的恐怖が最後で頂点に達する展開は見事だ。地味な映像に溶け込むようでいて、それでいて滲み出てくるような艶やかさをもったナディーヌ役のマリナ・ゴロビーヌに魅せられた。 (ことは) | [投票] | |
ナディヌの屋根裏の黒魔術。 [review] (memeru) | [投票] | |
日本だとリアリティに欠けるかもしれないけれど海外なら現実的な痛々しい人間ドラマ。役者陣の演技がドキュメントフィルムのようにリアル。 [review] (TOBBY) | [投票(3)] | |
オリヴィエっていしだ壱成にすごく似てません? [review] (は津美) | [投票] | |
僕が観た映画のなかで一番恐かった。精神的にきます。(3.8点) (モン) | [投票] |
Ratings
6人 | ||
11人 | ||
7人 | ||
3人 | ||
0人 | ||
計 | 27人 | 平均 | (* = 1)
POV
埋もれた傑作 (ことは) | [投票(35)] | 物語の迷宮に迷い込んだら・・・ (ことは) | [投票(7)] |
女優の美しさに酔う (ことは) | [投票(7)] | 観てみたいのになかなか観れない!映画 (Madoka) | [投票(7)] |
少女の異様、感受性の尖端 (memeru) | [投票(3)] | 人(主人公)の名がタイトル (中世・日根野荘園) | [投票(2)] |
脚本が素晴らしい (TOBBY) | [投票(2)] | 触発されて伝播して、生まれた感動 (ことは) | [投票] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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