コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

天使のはらわた 赤い閃光 (1994/)

製作酒井俊博 / 池口頌夫 / 小林尚武
監督石井隆
脚本石井隆
撮影笠松則通
美術山崎輝 / 金勝浩一
音楽安川午朗
出演川上麻衣子 / 根津甚八 / 速水典子 / 鶴見辰吾 / 平岩牧雄 / 長江英和 / 飯島大介
あらすじ雑誌編集者の名美(川上麻衣子)は、過去に受けた性的暴力によるPTSD(心的外傷後ストレス傷害)に悩まされていた。ライターの村木(根津甚八)も、妻を自殺に追いやった過去を持つ。二人でアダルトビデオの撮影現場を取材中に発作に襲われた名美は、自己嫌悪からその夜行きつけのバーで泥酔し、やはり父親から性的虐待を受けたママのちひろ(速水典子)に介抱されるまま身をゆだねた。数日後、いつものようにバーで酔いつぶれる名美を一人の男が誘い出す。気づくと名美は全裸でホテルのベットにいた。目の前に置かれたビデオカメラ。そして、血に染まったナイフ。「天使のはらわたシリーズ」サイコミステリー。(87分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全6 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4死んでもいい』から『GONIN』に至る石井隆最高潮期に於いて多分最も低予算の作だが、乗った作家の勢いを感じずにはいれない。サイコスリラーとして上級であり、そうであっては欲しくない1線を仮借なく越える勢いがある。 (けにろん)[投票(1)]
★4人間が負った内側の傷と、そこに巣くった化け物との共生を描くにあたって、石井隆監督は「見えない、見せないという不安」と「分からないという恐怖」を的確にエンターテインメントとして映像化した。邦画には珍しい良質のサイコサスペンス。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4犯人探しをするわけだけど、犯人かなー?と思う人が次々変わる。監督の思惑に完全に乗せられていて心地よい。 (夢ギドラ)[投票]
★4ストーリーがすごく良くできている上に、出来るだけ映像で語ろうとする石井監督の演出が冴えている。役者もすごくノッていて、このまま映画が終わらないで欲しい、と思う数少ない邦画。なのになぜ5点じゃないかって?それが自分でも解らなくて石井監督の作品を立て続けに観たんです。その結果は・・(つづく)←ってどこに?(笑) (エピキュリアン)[投票]
★31993年のパトレイバー2。94年の本作。95年の攻殻機動隊。その関係性が気になる。まとった空気が同じ。ミッシングリンクは根津甚八と竹中直人か。気になる。川上麻衣子は至高。 [review] (pori)[投票(1)]
★3ビデオも映画も、最後まできちんと観ましょう。どんなどんでん返しがあるかわかりません。 (熱田海之)[投票]
Ratings
5点0人
4点5人*****
3点5人*****
2点1人*
1点0人
11人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
お坊ちゃん・お嬢ちゃん立入禁止・・・名美と村木の物語 (ぽんしゅう)[投票(8)]
Links
検索「天使のはらわた 赤い閃光」[Google|Yahoo!(J)|goo]