★4 | 『死んでもいい』から『GONIN』に至る石井隆最高潮期に於いて多分最も低予算の作だが、乗った作家の勢いを感じずにはいれない。サイコスリラーとして上級であり、そうであっては欲しくない1線を仮借なく越える勢いがある。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 人間が負った内側の傷と、そこに巣くった化け物との共生を描くにあたって、石井隆監督は「見えない、見せないという不安」と「分からないという恐怖」を的確にエンターテインメントとして映像化した。邦画には珍しい良質のサイコサスペンス。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 犯人探しをするわけだけど、犯人かなー?と思う人が次々変わる。監督の思惑に完全に乗せられていて心地よい。 (夢ギドラ) | [投票] |
★4 | ストーリーがすごく良くできている上に、出来るだけ映像で語ろうとする石井監督の演出が冴えている。役者もすごくノッていて、このまま映画が終わらないで欲しい、と思う数少ない邦画。なのになぜ5点じゃないかって?それが自分でも解らなくて石井監督の作品を立て続けに観たんです。その結果は・・(つづく)←ってどこに?(笑) (エピキュリアン) | [投票] |
★3 | 1993年のパトレイバー2。94年の本作。95年の攻殻機動隊。その関係性が気になる。まとった空気が同じ。ミッシングリンクは根津甚八と竹中直人か。気になる。川上麻衣子は至高。 [review] (pori) | [投票(1)] |
★3 | ビデオも映画も、最後まできちんと観ましょう。どんなどんでん返しがあるかわかりません。 (熱田海之) | [投票] |