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宮澤賢治 −その愛− (1996/日)
[Drama]
製作 | 奥山和由 |
監督 | 神山征二郎 |
脚本 | 新藤兼人 |
撮影 | 伊東嘉宏 |
美術 | 横山豊 |
音楽 | 林哲司 |
衣装 | 川崎健二 |
出演 | 三上博史 / 酒井美紀 / 仲代達矢 / 八千草薫 / 中山忍 / 牧瀬里穂 |
あらすじ | 大正2年(1913)宮沢賢治(三上博史)は岩手県盛岡中学校の4年生だった。下宿先の寺に帰ると妹、敏子(通称トシ:酒井美紀)が友だちキミコと来ていた。寮生全員で舎監をつるし上げた事が新聞に載り、心配した父に言われて来たのだ。舎監が杓子定規だからさ―とあっさり言った。翌年、卒業。花巻に帰って来る。駅で知らない男と同伴するキミコを見かけた。賢治の実家は質屋の裕福な家だ。夜キミコの父、甲助(前田吟)が店に来る。質草の仏壇を買い戻しに来たのだ。主人の政次郎(仲代達矢)「よく金が出来たな」。賢治は家まで追っかけて「オキミちゃんを売ったのか!」と迫った。「飢饉で食い物もねぇ。あんたらに百姓の気持ちはわがんねぇ!」 [more] (KEI) | [投票] |
テーマが‘賢治の愛’。愛と言うと妹への兄弟愛が有名で、それ以外の女関係、結婚の話を描くのか?という事になるが、彼には「性欲の乱費は自殺だ」という有名な言葉が有る。そう言い切られては、さすがの新藤も大いに困った事だろう。 [review] (KEI) | [投票(1)] | |
過激な禁欲の仏教徒を性の伝道師新藤が描くという組合せがそもそもミスマッチなんではないのか。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
真面目な監督に撮らせたお陰で、真面目なだけの作品になってしまった。 (甘崎庵) | [投票] | |
三上博史のイッちゃってる宮沢賢治はさすがです。 (雪虫) | [投票(2)] |
Ratings
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映画で日本の旅をする (TOBBY) | [投票(11)] | 宮沢賢治と日本の映画 (鷂) | [投票] |
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