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集団左遷 (1994/)

[Drama]
監督梶間俊一
脚本野沢尚
原作江波戸哲夫
撮影鈴木達夫
美術桑名忠之
音楽小玉和之
出演柴田恭兵 / 中村敦夫 / 津川雅彦 / 小坂一也 / 河原崎建三 / 湯江健幸 / 萬田久子 / 高島礼子
あらすじバブル期に仕入れた過剰な不動産と余剰人員に悩まされる「太陽不動産」では横山副社長(津川雅彦)の指揮下大幅なリストラ計画が画策され「首都圏特販部」なる新設部署に50人の人員が集められる。達成不可能な販売目標を割り当て自主退職に追い込む目論見なのであった。そして、嘗て横山の不正を直訴して不遇をかこつ篠田(中村敦夫)を販売部長にして以下かつてのトップセールスの滝川(柴田恭平)、退職間際の花沢(小坂一也)、家庭第一主義の柳町(河原崎健三)、元横山の愛人だった今村(高島礼子)達が集められたが…。梶間俊一の劇場映画第7作。 (けにろん)[投票][全 2 件]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4私の知り得る限りの中で「最も恐ろしく、残酷で、かつ残酷で残酷な映画」。 [review] (sawa:38)[投票(3)]
★4柴田恭兵目当てだと最初は後悔するかもしれない。詳細はネタバレにて。 [review] (HILO)[投票]
★3バブル後の不動産屋を描いて物語は定型だが「仕事を与えられたら仕事をしてしまうサラリーマンの性」について細部はいろいろ学びがある。こだま和文のダブのテーマ曲が格好いい。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3その後をみてみたい。 [review] (代参の男)[投票(1)]
★3世のため人のためなどという大義があるわけでなし、生活や組織防衛のために、あるいは責任という名の自己の満足のために身を粉にして働いてしまう男達の姿には、爽やかさや共感を超えた自虐的切迫感を感じる。野沢尚の最期を知ってしまった今はなおさら。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3人間、必死で頑張れば必ず道は開ける! 今のリストラ時代、世のオトーサン方に勇気を与える作品。 (TERRA)[投票(1)]
★3リストラが瀑布のように加速化したバブル崩壊初期に娯楽映画としての小気味良い虚構と現実の深刻なリアリズムは到底相容れるものではないのだがギリの線で一応の折り合いをつけた。ダメ社員といってもそこはそれ映画なので根力はある。それこそ虚構なのだが。 (けにろん)[投票]
★3ビデオのジャケットがかっこいい。 (高橋慶彦)[投票]
★3津川雅彦の悪役振りが無茶苦茶に憎らしい。 (MACH)[投票]
★3柴田恭兵は不思議である。いつも不思議な作品になる。 [review] (どらら2000)[投票]
Ratings
5点0人
4点3人***
3点13人*************
2点3人***
1点0人
19人平均 ★3.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
ブルーリボン賞助演男優賞 受賞者一覧 (寒山拾得)[投票(3)]
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