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咬みつきたい (1991/日)

製作	佐藤光夫
監督	金子修介
脚本	塩田千種 / 金子修介
撮影	川上皓市
美術	山口修
音楽	大谷幸
出演	緒形拳 / 安田成美 / 石田ひかり / 吉田日出子 / 串田和美 / 森本毅郎

あらすじ

血液の研究をしている、ゆづ子（安田成美）はドラキュラの血を入手し、勤務先の病院の血液保管室に隠した。一方、製薬会社のサラリーマン石川（緒形拳）はＴＶで勤務先の会社が贈賄事件を起こしたのを知り北原専務（森本毅郎）に詰め寄る。社長に責任を押し付ける北原に納得できず独自に調査を開始しようとした矢先に交通事故で病院に運び込まれ、手違いからゆづ子の隠したドラキュラの血を輸血されてしまう。結局死亡した石川の葬儀にゆづ子が現れ石川の娘の冴子（石田ひかり）に「処女の血を遺灰にたらせ」と言うのであった…。金子修介の第１２作。 (けにろん)

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★4	いつか吸血鬼になりたいと思っていただけに、感情移入しまくりました。というか、安田成美が好きだった。 (peacefullife)	[投票]
★3	でもなあ、格好わるいよなあ……。 (noodles)	[投票]
★3	半チクな題材で、主役の３人にキレが無く、ホラーとしてもコメディとしても見所は無いが、家族を残して死んだ男の悲哀のようなものがそこはかとなく出ていて捨て難い。全ては『社葬』に続いて緒形と組んだ吉田日出子に負う。２人の相性が良いのだ。 (けにろん)	[投票]
★3	意外と楽しめた。やっぱ天野英世さんはいい。 (あまでうす)	[投票]
★2	ハリウッド風ホラーファンタジーの線を狙ったのだろうが、金子修介の演出は泥臭く、ホラーとしては幼稚、コメディにしてはパワー不足、ロマンスも中途半端というスタイルの見えないどっちつかずの仕上がり。大林宣彦か相米慎二で観たかった。 (ぽんしゅう)	[投票(1)]

5点	0人
4点	4人	****
3点	11人	***********
2点	10人	**********
1点	1人	*
計	26人	平均 ★2.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

わたしの光石研さん (あ)

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