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クロムウェル (1970/英)

Cromwell

製作	アーヴィング・アレン
監督	ケン・ヒューズ
脚本	ケン・ヒューズ
撮影	ジェフリー・アンスワース
美術	ハーバート・ウエストブロック
音楽	フランク・コーデル
出演	リチャード・ハリス / アレック・ギネス / ティモシー・ダルトン / ロバート・モーリー / フランク・フィンレイ / ドロシー・テューティン / パトリック・ワイマーク / パトリック・マギー

あらすじ

1940年の英国。ケンブリッジの領主クロムウェル（リチャード・ハリス）は日頃から、横暴な専制君主制に対して不満を抱いていた。英国王チャールズ一世（アレック・ギネス）は軍事費捻出のために議会を召集するが、逆にクロムウェルら強硬派議員は、国王に対して議会の支配権の放棄を請願する。チャールズ一世はこの請願を拒否し、議会を一方的に解散させる。かくして国王派と議会派による内乱が勃発し、クロムウェルは諮らずしも“絶対的権威への反乱”というタブーを冒す首謀者へと祭り上げらていく・・・。（134分） (AONI)

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★4	清教徒革命の複雑に対立が絡み合う状況を細かく説明することなく、リチャード・ハリスとアレック・ギネスの演技力で一気に押し切った感じです。 [review] (TM（Ｈ19.1加入）)	[投票]
★4	実際のクロムウェルに対する評価は歴史家に任せるとして、こういう“信念の男”をやらせるとリチャード・ハリスは映える。国王としてのプライドを最後まで捨てないアレック・ギネスも素敵。 (AONI)	[投票]
★4	アレック・ギネスがすっごく「まろ」な感じ（笑）議会のシーンは緊張感があって、とても良いです。 (美喜)	[投票]
★3	クセのある英国俳優陣の競演が、見ていて飽きさせない。スペクタクルを期待すると外れかも、しかしポリティカル・ドラマとして見れば、なかなかの緊迫感。 (茅ヶ崎まゆ子)	[投票]

5点	0人
4点	4人	****
3点	4人	****
2点	0人
1点	0人
計	8人	平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

映画で俯瞰（ふかん）する世界史・人類史　 (いくけん)

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