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宇宙人東京に現る (1956/)

[SciFi]
製作永田雅一
監督島耕二
脚本小国英雄
原案中島源太郎
撮影渡辺公夫
美術間野重雄
音楽大森盛太郎
出演苅田とよみ / 川崎敬三 / 八木沢敏 / 見明凡太朗 / 山形勲
あらすじ世界各地で円盤が、そして星形をした奇怪な生物の目撃が相次ぐ。実はパイラ星人と呼ばれる宇宙人がその正体なのだが、彼等の本心は地球との平和友好。だが自らの姿形が地球人にとっての恐怖の対象になると気付いたパイラ人は、地球人に成りすまして目的を果たそうとする……。日本初のカラーSF映画。 (荒馬大介)[投票]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4そのフォルムで友好的なんかい! 画面自体が荒いもんだから、かえってSFXも効果が出てたり。セリフにいちいち爆笑。五十年の時の流れをとてもリアルに感じる。 ()[投票(1)]
★4特撮さえ初めから放棄したかのような宇宙人の造形には、『サイン』のシャラマン監督でさえ真っ青なくらい笑える。内容的には、稚拙な宇宙人の造形を補って余りある物で、原水爆の恐ろしさ、人間の愚かさに警鐘を鳴らした、今こそ再評価されるべき作品。['05.9.17VIDEO] (直人)[投票]
★3色彩指導が岡本太郎だなんて、今聞くと「何て贅沢な!」という印象さえある。 [review] (荒馬大介)[投票(2)]
★3特撮場面は今見るとチープというか可愛らしいものだが、ドラマ部分の演出は、なかなかしっかり作られている。全編、引き気味の画角が見ていて気持ちがいいのだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3OP、番傘のアップから始まる雨の夕暮れの駅、改札で常連が出会って入る居酒屋の提灯は「宇宙軒」、カウンターで新聞広げて「また円盤が出ましたよ」。この純和風SFタッチがとてもいい。これで通してほしかったものだ。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3色彩指導に、かの岡本太郎の名前があってちょっとびっくり。1956年製作だが、この頃の日本のSF特撮には「原水爆」と「科学者」、「国連(名称は様々だが)」がキーワードのようになっていて、改めて『ゴジラ』の影響の大きさを知る。 [review] (シーチキン)[投票]
★3日本初の総天然色空想科学映画。“オールカラーSF”よりもこう呼んだ方が風情があるよね? [review] (甘崎庵)[投票]
★3WWEのレスラーでこの宇宙人のカタチが必殺技の人が居ましたよね。思わず懐かしく思い出しました。それにしてもこの映画を見て、某宗教の教祖様は「地球滅亡ネタ」を思いついたとしか思えません。 [review] (ボイス母)[投票]
★3せこい。笑うしかない。ポスターはそれらしい。 [review] (ぱーこ)[投票]
★2パイラ星人のデザインは芸術が爆発で固定観念を吹き飛ばすが、その立体化の不出来具合は苦笑もの。島耕二の演出もどこか平板で職人監督の悪いところが露呈したか。そして何よりの不満はヒトデがそれほど活躍しないところだ。 (マッツァ)[投票(2)]
Ratings
5点1人*
4点2人**
3点11人***********
2点4人****
1点0人
18人平均 ★3.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
特撮バカ一代 (荒馬大介)[投票(16)]−終末を描いたSF映画− (kawa)[投票(12)]
じんるい・ミーツ・エイリアン (アルシュ)[投票(11)]リスペクト電脳なをさん 〜ネタにされた映画達〜 (荒馬大介)[投票]
Links
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