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ベニイ・グッドマン物語 (1955/米)

The Benny Goodman Story

製作	アーロン・ローゼンバーグ
監督	ヴァレンタイン・デイヴィス
脚本	ヴァレンタイン・デイヴィス
撮影	ウィリアム・Ｈ・ダニエルズ
音楽	ジョゼフ・ガーシェンソン
出演	スティーブ・アレン / ドナ・リード / サミー・デイヴィスＳｒ． / テディ・ウィルソン / ジーン・クルーパ

あらすじ

１９１９年のシカゴ。グッドマンの親父は息子３人を連れてハル･ハウスへ行く。そこでは音大の元教師が子供達に無料で音楽を教えていた。教師は「楽器は無料提供だがレッスン料は頂きます」と言う。３男のベニ−にはクラリネットが与えられた。練習の成果あって６年後、教師は｢君にはもう私は必要ない｣と告げる。楽団を辞めた友人の変わりに人前で演奏する事になるベニ−。自分の演奏を無事に終え次のグループがステージに。そのグループは年老いた老人の集まり。彼らは音符も読めない楽譜もなしに気ままに演奏を続ける。ニューオリンズならではのフリースタイルな演奏に感激したベニ−は一緒に演奏し新たなる音楽の物語を綴る事になる。 (かっきー)

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★5	ベニイグッドマンのサウンドがふんだんに聞ける。ジーン・クルーパのドラム演奏パフォーマンスが見られるのが嬉しい。今まで何回見たか忘れるほど。 (backaroo)	[投票]
★4	ジャズ・ファンの本作に対する評価があまり高くないのは、実在のベニー・グッドマンがあまりいい人でないことを知っているからだろう。名前負け。 (黒魔羅)	[投票(1)]
★4	こういう成長小説風なドラマはありきたりだけど、私は好き。音楽がいい。屋上で練習するところなんか、身につまされる。私は物干しでトンボのハーモニカだったけどさ。 (ぱーこ)	[投票]
★4	グレン・ミラー物語と平行して見るべし。 (にゃご)	[投票]
★3	最近の何かにつけドギつい映画と違って、真面目な誠実な映画だった。クラシックファンなので敬遠しがちなジャズだが、クラシックとの対比もよく描かれており親近感を持った。グッドマンは自分の考えが時代の流れとマッチして･･･こういうのをまさに“時代の寵児”というのでしょうね。 (ＫＥＩ)	[投票]
★3	ホンモノのバンド・メンバーが集まっているのに、本人役だけはニセモノのそっくりさん。 [review] (ぐるぐる)	[投票]
★3	ドナ・リードの登場だけでもうご機嫌。ジーン・クルーパ、テディ・ウィルソン、ハリー・ジェームス、ライオネル・ハンプトンら名人の演奏でさらにご機嫌。 (ジェリー)	[投票]
★3	つまらなくはなかったがなんて深みのない映画なんだろう｡ (24)	[投票]
★3	良かったね、というだけの話なんだけど。 (そね)	[投票]
★3	これといった筋もなく凡庸な内容だけど，音楽は最高！ [review] (ワトニイ)	[投票]

5点	2人	**
4点	6人	******
3点	26人	**************************
2点	5人	*****
1点	0人
計	39人	平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

音楽：映画から生まれたスタンダード・ナンバー (tredair)	[投票(24)]	実在する音楽家の人生 (町田)	[投票(14)]
ズージャな映画 (Ｑ)	[投票(7)]	人（主人公）の名がタイトル (中世・日根野荘園)	[投票(2)]

IMDB	The Internet Movie Database
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