コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

血と砂 (1965/)

[War/Drama/Action]
製作田中友幸
監督岡本喜八
脚本佐治乾 / 岡本喜八
原作伊藤桂一
撮影西垣六郎
美術阿久根巌
音楽佐藤勝
出演三船敏郎 / 佐藤允 / 団令子 / 仲代達矢 / 伊藤雄之助 / 天本英世 / 大沢健三郎 / 伊吹徹 / 名古屋章 / 樋浦勉 / 阿知波信介 / 小川安三 / 長谷川弘 / 桐野洋雄 / 沢村いき雄 / 大木正司 / 滝恵一
あらすじ中国大陸の北支戦線、音楽学校を卒業したばかりの少年兵たちが軍楽隊としてやってきた。敵性音楽である「聖者の行進」をステップを踏みつつ行進する彼等は未だあどけなく、戦争とは無縁の地にいるようだった。そんな彼等がひょんな事から最前線のヤキバ砦の奪取に兵隊として投入される事になってしまった。指揮官は猛者だが上官から疎まれている小杉曹長(三船敏郎)、兵隊らしい兵隊は独房で拾った板前の古参兵(佐藤允)のみ。臨時の小杉分隊が激戦地のヤキバ砦を目指す・・・・タイトルは猛烈な砲火の中で砂まみれ、血まみれになって死んでいく兵たちを偲んで。昭和40年芸術祭参加作品。 (sawa:38)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5「戦争のやり方は教えたが、人殺しは教えていない」 小杉曹長(三船)の矛盾に満ちたひと言に、戦争を体験せざるを得なかったヒューマニスト(岡本)の精一杯の抵抗と苦渋が滲む。葬送曲「聖者の行進」の〈明るさ〉の意味を突きつけられ思わず身震いし感涙する。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5アンサンブルのピースが、一つずつ、着実に、鉄の暴風で捻り潰される。それでも、最後の一人に至るまで、倒れた仲間が赴いた「あちら側」との共演が続いているかのように、「聖者の行進」のリズムは崩れず、音勢は弱まることがない。最後の一人が倒れた無音の地に、人間性への信頼と非人間性への呪詛が、尚も永劫に奏で続けられる錯覚。呪いのような祝福のような、物凄い音楽演出である。圧倒的。 (DSCH)[投票(1)]
★5黒澤明には絶対に出来ない、おかしくて悲しい「活劇」 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★5ムムム…面白い。悲しい。沁みる。無茶苦茶な設定だがファンタジーだと思って、設定を了解した上で鑑賞すれば文句なしの★5つ。喜八マイベスト。 [review] (あんきも)[投票]
★4童貞を失い、仲間を失い、少年たちは殺戮に「意義」を発見する。「聖者の行進」は冒頭は楽しく、ラストはあまりに凄まじい。喜八の狂気は止められない。 [review] (sawa:38)[投票(3)]
★4何度も訪れる悲しみと火柱と砂塵の中で、男になったばかりの少年兵達は己の武器を必死に演奏する。激しい音の中に自らが消されないように……。 (荒馬大介)[投票(2)]
★4その明るさが時に哀しく時に壮絶に響く主題曲「聖者の行進」、中盤で演奏されるBLUENOTE入りの唱歌などに痺れまくり。JAZZとかBLUESと呼ばれるもの本質をこれ程正確に捉えた日本映画は他に無いだろう。伊藤雄之助の葬儀屋(童貞?)や団令子のノーメイク演技も必見。 [review] (町田)[投票(2)]
★4全くもって出鱈目な戦記である。だが少年兵たちの奏でていたのが「聖者の行進」だから良かったのだ。「海ゆかば」だったらラストの凄絶さと寂寥感は出なかったであろう。葬儀屋のキャラもいい。 (水那岐)[投票(2)]
★4想像されたもうひとつの第二次大戦。クリークを効果的に挟んだ火葬場の戦闘のコマ割り描写の迫力もの凄い。 [review] (寒山)[投票(1)]
★4戦争映画を敬遠しがちな世代こそ、こういう作品を観るべきだと思いました。斬新すぎてビックリするよ!なんなの、このフットワークの軽さは! [review] (づん)[投票]
★4これもまた別の独立愚連隊の話。岡本喜八好みの要素を鍋に入れました風。デキシー好きなのに「聖者の行進」だけはさびしい,他の曲もやってくれ。ちょっとおまけして★4つ。 (え!)[投票]
Ratings
5点7人*******
4点14人**************
3点3人***
2点0人
1点1人*
25人平均 ★4.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
堂々?日本史 (アルシュ)[投票(15)]第二次世界大戦と映画 アジア編 (町田)[投票(14)]
泣けるコメディの定番 〜ミスマッチ映画特集〜 (町田)[投票(4)]
Links
検索「血と砂」[Google|Yahoo!(J)|goo]