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コルチャック先生 (1990/ポーランド)

Korczak

[War/Drama]
製作レギーナ・ツィグラー / ヤヌシュ・モルゲンスターン / ダニエル・トスカン・デュ・プランティエ
監督アンジェイ・ワイダ
脚本アニェシュカ・ホランド
撮影ロビー・ミューラー
音楽ヴォイチェフ・キラール
出演ボイチェフ・プショニアック / エバ・ダルコウスカ / ピョートル・コズロフスキ / マルツェナ・トリバラ / ボイチェク・クラッタ
あらすじワルシャワのユダヤ孤児院の院長で小児科医のゴルトシュミット博士、愛称コルチャック先生(ボイチェフ・ツォニアック)は国民的人気を集める作家でもあった。しかし、その栄誉はナチスドイツのポーランド侵攻と共に消滅し、ユダヤ人の彼は200人の子どもたちと一緒にゲットー送りになる。しかし信念の人であったコルチャック先生は、国外脱出を勧める周囲には耳も貸さず、子どもたちのために金や食料を金持ちのユダヤ人から集めて回る毎日だった。さらなる悲劇が彼と子どもたちを待ち受けているとも知らずに。 (Yasu)[投票]
Comments
全13 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5カティンの森』に勝るとも劣らぬ強烈なラスト。受難/情熱の瞬間を捉えてまさしくパッション。『オアシス』は明らかに本作の影響下にある。 [review] (寒山拾得)[投票]
★5この手の映画は数多くあるがその中でも最高傑作といえる。シロマの母のエピソード・・・単なるエピソードだが、ナチへの怒りが沸きあがって来る。ナチ許すまじ! (KEI)[投票]
★4アンジェイ・ワイダからコルチャック先生に送った、精一杯のプレゼントである、あのシーン。 [review] (イライザー7)[投票(2)]
★4最後をああいう終わり方にして、でも字幕はああなのだという、あのギャップが何ともつらい。余計つらいよなあ。でもほかになんて言ったら。 (なつめ)[投票(2)]
★4全てを捨て、プライドさえも捨てた男の物語。 [review] (ハム)[投票(1)]
★4単に事実を述べているだけのラストの字幕が激しく胸を突き刺してきました・・・ [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4「自分が自分らしく生きるために、子どもたちを必要としている」−この信念をナチスを相手に最後まで貫き、そして自分の人生の隅々にまで貫いた姿は、感動的。そして静かに訴えることによって、それを暴力で踏みにじるものを告発している。 (シーチキン)[投票]
★4立派だ・・・・立派すぎる人だ・・・・ (ぱんな)[投票]
★4小さい命を沢山背負って,自分独り生きるのだって過酷な状況の中で交渉を続ける。こんなこと,普通出来ますか。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4パルチザンに、子どもたちを助けるためならば悪魔にも会う(取り引きする)、と言うコルチャック。何よりも命を守るという原理での闘い方。 (pinkblue)[投票]
★3感傷的にならずに描いているので,余計にナチスの理不尽さが伝わってくる。 (ワトニイ)[投票(1)]
★3尿バケツを持って階段を下りる姿が印象的。 (黒魔羅)[投票]
★3コルチャック先生も漢(おとこ)だと思うが、それをもっと前面に出してもいいのでは? (Yasu)[投票]
Ratings
5点2人**
4点11人***********
3点12人************
2点1人*
1点0人
26人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
第二次大戦と映画 ヨーロッパ編 (町田)[投票(25)]DPへ愛をこめて (エピキュリアン)[投票(11)]
兵士が主人公じゃない戦争映画 (ぱんな)[投票]
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