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シャーロック・ホームズの素敵な挑戦 (1976/米)
The Seven-Per-Cent Solution
製作 | スタンリー・オトゥール |
監督 | ハーバート・ロス |
脚本 | ニコラス・メイヤー |
原作 | ニコラス・メイヤー |
撮影 | オズワルド・モリス |
美術 | ケン・アダム |
音楽 | ジョン・アディソン |
出演 | ニコル・ウィリアムソン / アラン・アーキン / ヴァネッサ・レッドグレイヴ / ローレンス・オリヴィエ / ロバート・デュヴァル / サマンサ・エッガー / ジェレミー・ケンプ / アンナ・クエイル / ジョエル・グレイ / チャールズ・グレイ / ジル・タウンゼント / レジーヌ / ジョージア・ブラウン / アリソン・レガット |
あらすじ | 宿敵モリアーティ教授(ローレンス・オリビエ)の影に脅えるシャーロック・ホームズ(ニコル・ウィリアムソン)。だが、それはコカインの7パーセント溶液の摂取過多による、ホームズの妄想だった。彼の容態を案じたワトソン博士(ロバート・デュバル)は、ウィーンの高名な精神科医フロイト(アラン・アーキン)の元にホームズを連れ出し、治療を受けさせるが、そこに麻薬中毒の女(バネッサ・レッドグレイブ)が運び込まれたことから、名探偵と精神科医は奇怪な事件に巻き込まれる。 本作の公開以降、ホームズと実在の人物を引き合わせる趣向のパロディが次々と生まれることとなった、ホームズパロディの傑作。113分。 (木魚のおと) | [投票] |
今までのホームズ映画では、コメディ・リリーフでしかなかったワトソン博士を、友情厚いホンモノの紳士として描いたことに好感を得る。 僕の中ではロバート・デュバルはキルゴア中佐ではなく、こっちのイメージだ。 (木魚のおと) | [投票] | |
何より楽しいのは、ホームズの生い立ちが触れられていることと、モリアティの正体がふるっていることと、例の3年間の空白の説明がなされていること。推理ファンは必修か。 (KEI) | [投票] | |
アメリカの制作なのに、ちゃんとホームズが描けていた。ロバート・デュバルがいいですね。 (HAL9000) | [投票] | |
ユダヤ人が英雄ダビデを安易に絶対視せずに相対化したように、ホームズへの尊敬の行き過ぎの弊害を食い止めたと言ってもイイぐらい、ホームズのモリアーティ教授への執着の原因を分かりやすい「麻薬中毒」にして進めたアイデアは突飛で面白い。終盤の展開に目を閉じればの話だが。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(1)] | |
フロイトが絡んでる…って以外は特に何てことはない。 (ドド) | [投票] | |
このトボけた笑いは日本人向けかも。それにしてもホームズを笑い者にして、熱狂的ファンが怒りそう…。でもイギリス人ならこういう愛あるパロディを喜ぶかな。★4か迷う。 (mize) | [投票] | |
反転されたホームズとモリアーティの関係にフロイトを絡ませるという設定のアイデアありきで、それ以上でも以下でもない。一線級のスタッフの仕事は卒がない出来とは思うが、エモーションが物語を推進することは遂ぞ無い。所詮は枠内に収縮するしかないのだ。 (けにろん) | [投票] | |
ホームズとフロイトを結び付けたところが面白い。 (ワトニイ) | [投票] |
Ratings
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計 | 20人 | 平均 | (* = 1)
POV
ホームズ対ポワロ (モモ★ラッチ) | [投票(4)] | −アカデミー賞脚本・脚色賞ノミネート作品(70年代後半)− (kawa) | [投票(2)] |
Links
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